ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!


分裂
数人の仲間で不動産会社を始める人達がいますが、上手くいくケースは少ないですね。多くの場合、意見の相違で分裂します。『自分が一番』になりたい者が集り、争いが起きるのは自然な事です。

最初は上手くいくのですよ。お互いが相手を信頼しているのでしょう。しかし、お互いが相手に期待もしています。期待を裏切ると不信感が生まれます。稼ぐ事ができない者が邪魔になります。

そのような会社がどうなるか?・・というと、誰か一人が会社を継続する権利を得て、残りの者は辞める結末です。儲かっている会社なら、お金を分けて解散ですね。そして二度と会わないのです。

仲間同士で、『社長、専務、常務』と呼び合っても、短い期間で社長だけになる確率が高いのです。独立を目指す人も多いようですが、共同経営という形は避けたほうが良いですよ。ご用心。

求人情報
引継ぎ
昔は、テレホン・アポイント専門の建売会社がありましたね。かなり強引なセールスで急成長した時期もありましたが、バブル崩壊の頃に、その大半は倒産しました。今でも迷惑電話をかけまくってるのは投資マンション系の会社くらいでは?

そんな電話営業の会社は人の出入りが激しいようですが、課長職は安泰だという話を聞いた事があります。何故か?・・テレアポ会社の営業マンは、1人1日数百件・・10日で数千件に電話セールスをします。月に数人は見込み客が発生します。

営業マンが辞めてしまうと、その厳選された『見込み客』リストは、担当課長が引き継ぐのです。『未経験者大歓迎!』と営業マンを大量に募集して、電話セールス・・辛い仕事なので、営業マンは短いサイクルで辞めていきます。そこで得をする者がいるのです。

仲介会社の場合は、あまり得がありません。・・辞めた営業マンの担当エリアや担当していた専任物件は残った者が引き継ぎますが、購入希望者のリストは、『わがままで買えない客リスト』でもあり、新担当者も嫌います。売り物件も誰かが引き継ぎますが・・

辞めた営業マンが残していった媒介物件は、売れなかった理由があります。そんな『売れない物件』を担当したがる者はいませんが、担当者に任命されたら拒絶できません。更新時期までは、無駄な媒介報告を出し続けるしかないのです。ご用心。

マイコミエージェントが運営する人材紹介サービス

オープンハウス2
夏のオープンハウスは辛いですね。新築住宅のオープンハウスならクーラーも使えません。コンビニでジュースと弁当と週刊誌を買い、現地で来客を待つ・・ま、こんなスタイルが多いですね。

オープンハウスは暇なことが多いです。仲介営業マン達の間では、「土日はどうするの?」 「俺はオープンハウス」 「いいなぁ〜寝れて・・」なんて会話は珍しくありません。日常会話です。

基本的には来るのを待っているスタイルなので、誰も来ない時間は、漫画や雑誌を読んだり、携帯でゲームしたり、メールしたり、ついつい昼寝したり・・。マヌケな営業マンは客に起こされます。

昔の話ですが、上司がオープンハウスをやっていて、その現場に顔を出すと、上司の目は充血していて、寝癖がついていました。上司は必死に誤魔化してましたが、バレバレでしたね。

新築戸建ての場合、相場より高い設定で売り出す事も多く、価格が原因で売れ残るケースが目立ちます。オープンハウスに期待するより価格変更を検討したほうが現実的です。ご用心。


copyright © 2005 ブログ版/不動産業界の歩き方 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
無料ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ