ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

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飲食店のはなし
〇管理物件の貸店舗に新たな飲食店がオープンしたので、ランチタイムに行ってきました。ま、普通に美味しかったのですが、行く意味は別にあります。

お客が入っているか?流行っているか?美味しいか?・・で、長続きしそうか?を見極めたい気持ちもあるし、店の内装や造作を見て・・退去の際、どうすべきか?のヒントにもなります。

おしゃれで良いかんじなら、退去時はスケルトンで返すのではなく、そのままでも良いかも・・とかね。もちろんベストなのは、退去せず、長続きすることですけどね。

造作や使用方法等で契約違反がないか?のチェックもできます。仲介した店舗に一度行くだけでいろいろな事がわかります。そんな意味で、たとえば貸した店舗がラーメン屋なら、ラーメンが好きでも、嫌いでも、オープンしたら一度は行く必要があるのです。

でも、嫌いな食べ物を食べに行く場合・・自腹はキツイよね。管理上の調査が目的なんだからさ。(笑)
ちんたいのはなし
〇ニュースで「高齢者が賃貸を借りられない」みたいなニュースを耳にする度に違和感があります。少なくとも都心から少し外れたら空室が腐るほどあり、空室を埋めるためには賃借人を選べない状況もありえます。

高齢者だから断る・・なんてのは人気エリアだけに許された贅沢なわけです。空室が多くある地域の賃貸物件のオーナーとしては、選択は2つ・・・空室でもいいから賃借人を厳選したいオーナーさんと・・誰でもいいから借りてほしいオーナーさんです。

ま、わかりやすく言えば・・「金持ちだから空室でもいい」 や、「高齢者に貸すくらいなら空室でいい」・・なのか?・・「空室が多いと困るから借りてほしい」なのか?・・とりあえず、そんな理解でいい思います。

人口減少や少子高齢化により日本全国で空家・空室が社会問題化している中、高齢者ばかりの世界で「高齢者には部屋を貸さない」とかありえないし、そもそも中年に貸せば、住み続ける過程でいずれ高齢化します。

ようは、部屋で死なれるのが嫌なわけですが、それを怖がって高齢者に貸さず収入が途絶えるならバカですよ。ほとんどの人が病院か自宅で亡くなるわけで、努力してみたところで室内での死亡の確率を0にはできません。

「高齢者が部屋を借りられない」・・なんて記事は、事実を書いたらニュースになった・・のではなく、社会不安を煽る意味で「高齢者が部屋を借りられない」という内容の記事を書いてくれ!・・と言われて書いた記事・・と思いますよ。結論が先にあるわけ。

都心から少し離れると・・高齢者でもいいから借りてほしいのに、借り手が見つからず空室・・てのがゴロゴロありますよ。「高齢者様、お願いですから部屋を借りてください!」・・てかんじですよ。(笑)

高齢者のクレームなんかラクなほうですよ。もっとハイリスクのアパートもありますよ。いわゆる「心が少し違うかんじの人達」用・・かな。クレームの量も質も違うからね。現実と非現実の境界線があいまいで、ご本人様から異次元レベルのクレームが入ります。

言っている意味すらわかりません。「この人、なんの話をしているのだろう?」からスタートで、やがて、非現実世界の出来事とわかります。担当者はパラレルワールド的な感じを疑似体験できます。

〇賃借人を厳選する・・そんなの誰でもできます。不安のある人を全て排除すればいいだけ。でも、今後はそれでは商売になりません。人間が減るわけだから。多少のリスクは受け入れて対応する業者が生き残る要件かもしれませんよ。ま、ご用心。
しごとはじめですね。
〇やっと正月が終わり、世の中が動き出したかんじですね。ジィさんバァさんの暇な不動産屋でも、そろそろ家にいるのが飽きて、店を開けますよ。

賃貸管理をやっている不動産屋に限っては、年明けは・・楽しいことより嫌なことのほうが多いものです。日々に発生するクレームも年末年始の日数分、溜まっているわけで、留守電を聞くのも勇気がいるのでは?(笑)

年末年始に亡くなっている賃借人も少なからずいますよ。ただし、発見されているか?いつ発見されるか?・・はわかりません。年明けに出勤しない営業マンが亡くなっていたケースもあります。

ま、年明けはいろいろな事がありますよ。個人事業主はそろそろ確定申告の準備もしないとね。正月明けなんか、何一つとして楽しいことは無いね。

ま、考え方にもよるかな。ただ待っていても嫌なことや辛いことは確実にやってくる。・・楽しいことや嬉しいことは自らが行動して実力で得るしかない・・のかもね。そう思って今年も生きるか。ま、ご用心。




2020年 謹賀新年
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

2020年 元旦
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