ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
雑談201
○大手系の仲介会社で経験した事が役立つ事は多いですが、最近はヤフオクで役立ってます。・・ヤフオクに品物を出品する際、商品の詳細ページに【説明】を記載するのですが、この説明は細かく書かないとトラブルになります。

たとえば・・【汚れやキズがあります。】と記載しても、サビもあれば、【サビがありましたが商品説明に記載されていませんでした!酷い出品者ですね!】と言われます。だから、デメリットやリスクなど不利益になる事は全て記載しないと、【非情に悪い】という評価が増えます。

大手系仲介会社で経験した【病的に細かい重要事項説明】を参考に、万が一の可能性にまで配慮した説明をしておけば、トラブルは避けられます。最近思うのですが、数百円~数千円の品物でも、かなり細かい説明を記載にないとトラブルになるわけですから、不動産の契約は最高レベルで細かく説明する必要がありますね。

クレーマーとか、モンスターとか呼ばれる者が増えすぎて、その者達のレベルに合わせた対応策になるわけですから大変ですよ。契約関係書類として六法全書を付けてやって、【あとは勝手に読め!】とできたら楽なんですけどね。(笑)読んで説明しても半分も理解されていない・・それが重説です。ま、ご用心。
雑談177
○賃貸管理をやっている不動産業者は、台風の後は苦情の嵐ですね。ま、修繕すれば工事業者から紹介料も入るので、逆に楽しみにしている業者もいるかもね。(笑)しかし、売買仲介の営業マンにとっては、台風や大雨は恐怖ですよ。引渡し前なら前で問題だし、引渡し直後でも、アレコレと難癖つけられるケースがあります。

契約後~引渡し前の物件で、雨漏り等が発生すれば、契約内容によっては・・というより大半は、売主が修繕する事になりますが、費用が高いだの納得いかないだのとゴタゴタするケースもあります。キッチリ直さなければ買主も納得はしません。引渡し後の物件でも、雨漏りが今回の台風によるものか?それとも・・

引渡し前から雨漏りしていたのか?・・という議論になります。契約条項に従い、公平で適切な対応をしても、『騙された!素人を騙した!不親切だ!』とわめく人も稀にいます。ありとあらゆる人に相談して、大騒ぎする人もいます。築30年以上の木造住宅を、売主の瑕疵担保責任が免責+現状渡しの契約条件で購入しても・・

騒ぐ人は騒ぎます。物件は修理すれば直りますが、人格や性格は直せないので、話し合いで問題が解決するとは限りません。ま、最終的には、『誰が費用を負担するのか?』という事なので、どちらが正しいか?を追求しても解決しない場合・・法廷の場で争う事を避ける方法として、どちらを泣かせるか?・・って事になり・・

売主か買主のどちらかが、【性格が良くて経済的に余裕のある人】なら、本来なら負担しなくて良い立場なのに、その方が負担する形で解決したりします。・・で、『仲介業者さんは悪くないですよ。ご苦労かけました。』なんて言われると、悲しくなります。良い人が損をして、自分の利益しか考えない非常識な客が得をするケース・・

って、多いんですよ。大手仲介業者の場合は中立の立場で話し合いによる解決を目指すので、正しいほうの客に、『あなたは正しいので裁判で戦うべきです!』なんて煽る事はしないし、そのような助言をしたとしても、『煩わしいので、金で済む話なら、金払ってでも、さっさと終わらせたい。』と考え、損を選ぶ人もいます。

相手はゴネ得です。だから、顧客がトラブルで勝つ方法の一つとして、ガタガタ騒ぐ方法は有効といえます。自分が正しかろうが悪かろうが、ギャーギャー騒ぐのです。『騙された!騙された!』って狂ったようにわめき散らすのです。でも、地場業者には通用しませんよ。そんなのが通用するのは大手だけです。(笑)ご用心。
雑談101
○中古物件の不具合を修理しなければならないケースで、工事業者に依頼するレベルでは無く、そこらのホームセンターで材料を買い、カンタンな取り外し・取り付け作業で完了できるレベルなら、営業マンが対応できる場合もあります。売主に頼まれて対応する・・

ケースが多いですが、ただ単純に親切心で対応するのではなく、いろいろな視点で考えたうえで対応すべきですね。たとえば、会社から見れば、営業マンが・・勤務時間中に、会社の車で・・会社が承諾をしていない動き(材料の買い物)をして、修理作業・実費・・

の預かり・授受をした事になります。簡単な修理でも、その修理した部分が故障した場合、誰の責任か?・・簡単な修理なのに失敗した場合の責任は?・・次回も同じレベルの修理を部品代だけで引き受けられるか?実費(材料代)以外に工賃を受け取っても・・

問題は無いか?深く考えてから行動をしないと後悔する事になります。仲介業務の範囲を超えたサービスをして感謝される場合もありますが、逆効果の場合もあります。空家の物件で営業マン1人で作業したのなら別ですが、売主の奥様が在宅中で、奥様が・・

美人だった場合・・奥様と営業マンが2人だけで過ごした時間・・とご主人は思う事でしょう。仕事の範囲を超えたサービスの提供を受けた理由についても、営業マンの親切とは考えないかもしれません。もしも、修理の作業中に1人になる時間があった場合・・

建物内で貴重品や現金が無くなれば、(あの時、営業マンが盗んだ可能性がある)と疑われるかもしれません。そこまでは考えすぎでは?と思う人は、考えが甘いです。そのような苦情は意外と多く、営業マンの弁解を会社が信じないケースもあります。ご用心。
雑談71
〇外では台風並みの強風が吹き荒れていますので、強風の話でも。不動産会社にとって強風・台風・大雨は心配事を増やします。賃貸管理会社では管理物件の被害です。強風や台風の最中や後には苦情の嵐が吹き荒れます。台風が過ぎ去った翌朝には・・

管理物件の賃借人達から電話が着ます。屋根が壊れた・・水が出ない・・雨漏りがする・・その他いろいろです。賃借人の責任範囲では無い故障なので、修理の費用は貸主の負担となるため、賃借人は強気です。『すぐに直せ!』 『今日中に直せ!』・・なんて言う・・

賃借人もいます。ま、数日で解決しますけどね。売買仲介の場合は、もっと深刻です。売買契約後で引き渡し前の時期に台風や大雨の被害に遭った場合、物件の現況が契約時と違うわけですから、契約条項に従い売主負担で修理をするか、修理が不可能・・

なら解約する事になります。ま、大半は修理する方向で話し合いになりますが、修理をするとなると、どのような修理になるか?・・どこまで直すのか?・・その内容によっては紛争になる事も珍しくはありません。修理費用が高額な場合、売主が納得しない・・

ケースもあります。仲介業者は解決を目指しますが、一度紛争になると、それをキッカケに売主や買主のいろいろな不満が爆発する事もあります。『そもそも・・あの時・・言いましたよね?』なんてね。(台風さえ来なければ・・)と嘆くしかありません。(笑)ご用心。

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