ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

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宅建物語2
ずいぶん前の話です。たしか40代後半くらいの奥様4人が宅建の資格校に通っていたんですよ。そのうち1人が知人で、業者の事務員さんだったので、そんな話を耳にしたわけです。

・・で、それとは別の話で、当時の社内の仲間が、「うちの息子の同級生が4人、宅建を受けるらしい」・・というので、「へぇ~」と言いつつ、その事を記憶しました。その子達は有名大学の生徒で、就職予定の金融機関で評価を得る事が目的みたいでした。

私はその2つのグループの試験結果に興味がありました。ま、4対4・・「奥様4人組」対「有名大学 現役学生4人組」・・なんて考えると面白いわけです。・・で、後日、結果を知る事ができました。

結果は・・
奥様4人組・・全員合格
大学生4人組・・全員不合格

奥様4人組は、資格校で半年間(週一日コース)通い、勉強したので当然の結果です。学生4人は勉強に自信があり、参考書を買って過去問やれば楽勝と思っていたのでしょう。こちらも当然の結果です。
マナーとか印象とか。
○「家売るオンナ」の第2話を見ている時、(うっ・・ありえない・・)と思ったシーンがありました。営業マンがお客の娘の頭を撫でるシーンです。あれは完全にアウト。娘さんの年齢が中学生くらい(もしくは小学校・高学年)に見えましたが、頭を撫でる行為が許されたとして幼稚園児まででしょう。

基本的に営業マンが接客~契約~決済までの間を通して、お客の身体に触れる事はありえません。握手もお客さんから求められた場合だけです。私も求められたら握手くらいはしますよ。ゴルゴ13じゃないんだから。(笑) それ以外は絶対に身体に触れることはないし、過去にも記憶がありません。

○セクハラ対策で注意すべき点は、【物理的接触(触る)】 【見る(視線)】 【言葉(会話)(メール等)】です。その中で、どんなバカでも回避できるのが接触です。それに比べて・・

【見る】・・は、本能的に瞬間的に見てしまうケースもあるし、見たくないのに見えてしまうケースなど回避が難しい場合があります。「いやらしい目で見られた」とクレームを言われても、本人の自覚がない場合もあるし、お客が心の病系で妄想と現実の壁がないケースもあります。

【会話】・・は、いわゆる言葉選びに気をつけていれば回避できますが、フレンドリーになりすぎて冗談が言える雰囲気になると、油断してしまう事があります。

○ま、文句いいながらも「家売るオンナ」を見てしまうのは、仲村トオルがでているからかな。「ビー・バップ・ハイスクール」を夢中になって見ていた年代だからかな。私がでた高校も、立花商業とか戸塚水産とか城東工業っぽい学校だったし。(笑)

そういえば昔、昼間の六本木通りで鷲・・・さんとすれ違った時、(あれっ?あの人、女優さんだ!・・)って気がついて振り返ったら、向こうも振り返ってくれて、最高の笑顔で手を振ってくれましたよ。最高に良い印象でした。マナーや印象は技術ではなく心かもね。
稼いだ翌年
○不動産営業マンを目指す人の大半は「高額歩合」が目的と思います。そんな人達のために始めたブログなので、自分なりに整理して、「知るべきこと」 「覚悟すべきこと」 「考えるべきこと」などを書こうと思います。過去記事と重複もありますが、ご容赦ください。

今回は「お金」の話です。働く、稼ぐ、使う・・という流れの中で、実際に使えるお金は【少ない】です。しかし、その認識ができている人ばかりではありません。たとえば、収入額によっては、【税金】より、【健康保険料と年金保険料】の負担のほうが大きいです。

ずいぶん前ですが、歩合をガンガン稼いだ翌年に・・健康保険料と年金保険料だけで月8万円・・年間100万円くらい払うはめになりました。それを引いた残りから、【各種税金】を引かれて、毎月10万円以上×1年間、差っ引かれたわけです。

現在は、その頃より各種税率も健康保険料や年金保険料も上がっていますので、会社員の人は、かなりの負担増しになっているはずです。不動産売買の仲介営業マンなら、月収が100万円を超える事もあるはずですが・・【使っていいお金】は・・

稼いだ金額の6割程度です。いろいろ差し引かれた手取りでも、全部使っちゃうと、翌年の住民税や、健康保険料と年金保険料等で困る事になります。みんな一度はショックを受ける日が来ますよ。稼いだ翌年に給料明細を見て、「えっ?」・・ってね。(笑) ご用心。
雑談028
○5月といえば5月病・・5月病といえば新人・・かな。私が新人の頃は、今の新人とは違った苦労がありましたよ。何も知らない新人が仕事を覚えるには・・先輩に教えてもらうしかありませんでした。ま、図書館でも行って調べたら分る事かもしれませんが、わからない事がある度に図書館へ行ってたらクビですよ。(笑)

・・で先輩に教えてもらうには先輩に好かれる必要があるわけで・・私は誰からも嫌われるタイプだったので苦労しましたよ。最初の半年は間取り作成(手書き)ばかりで、法務局での調査を教えてもらったのは入社して半年は経過した頃でした。

今の新人は、わからない事は全てインターネットで調べる事ができます。調べてわからない事は、親切な不動産ブログ管理人(笑)に質問する事もできます。嫌いな先輩に頼らなくても自分で調べて知識を得ることが可能なわけです。ただ、営業成績に関しては、昔の新人のほうが有利だったかもしれません。

昔は・・一般消費者の不動産情報ルートは新聞折込チラシと住宅情報誌くらいだったので、広告反響の量も質も今よりは良かったです。お客の希望条件を聞いて、希望価格帯の物件を5件程度、案内すれば、そのうち1件で決まる流れでした。他社で良い物件があっても、一般消費者がそれを調べる術がなかったからです。

今は不動産情報サイトに希望条件を登録するだけでカンタンに物件情報を得られます。営業マンの都合で紹介した物件の中で1つを選ぶ・・なんて人は少ないですよ。現在における不動産情報の量や質は、仲介営業マンの立場でも一般消費者の立場でも、ほとんど同じです。下手したらお客のほうが物件情報に詳しかったりします。(笑)

不動産情報だけじゃ食えない時代です。経験者でも苦労する時代に新人が苦労しないわけありません。ま、派遣やバイトで食いつなぐよりは、一攫千金の夢がある仕事なので、多少は辛くても頑張ると良いですよ。いずれ不動産営業という仕事は無くなるか、違う形に変化します。今のうちに稼ぐ事です。ご用心。

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