ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
リミッター
〇ネット掲示板にて、既婚と独身では社会的な信用が違う・・子供の有無でも責任感が違う等の意見に対して盛り上がっています。大半は批判する意見と思います。・・で、私はね・・結婚していない人や、子供のいない人を馬鹿にする意味とは違うと思うんですよ。

リミッターです。制御装置。社会人としての怒りの制御・・家庭があり、子供がいる・・だから我慢できる・・その我慢が制御装置なのです。人を雇用する企業側としては、逆ギレする社員は脅威です。怖くて指示もできませんよ。(笑) だから社員の制御装置を重視するのです。

「自分は独身だし、財産もないし、守るものなんかありませんよ。べつに懲役に行っても問題ないし、怖いもんないっス!」・・みたいな者を雇う会社は少ないわけです。(笑)

大きなお金を扱う不動産業では、お金の使い込みや顧客からの損害賠償を徹底的に避けたいわけで、クレジットのスコアリングのように、社員の信用度を点数化して評価するのは当然です。好き嫌いで評価するよりマシでは?

〇賃貸管理を経験して思ったのですが、やはり賃貸物件のグレードにより、滞納率や犯罪率に差がありますよ。ボロアパートは貧困層が多く、やはり失うものがない」人が問題のある行動をする傾向があります。怖いものなし・・ですね。

家族を失えば、怒りの制御装置が甘くなります。家や財産も失えば怖いものなしです。最強なのは・・家族を失い、家や財産を失い、末期癌になることかな。法律さえ制御にならないから。完全にリミッター解除です。(笑)

不動産屋は人間相手の商売です。クレーム産業とも呼ばれています。相手が怒ることもあります。そんな時、相手のリミッターについては知っていたほうがいいですよ。相手が怖いものなしなら・・弁護士も警察も無意味な場合があるから。この平和な日本でも、毎日誰かが殺されています。ま、ご用心。

マジかよ・・て話
○事故物件・・いわく付きの物件・・その類の話をいくら聞いても信じない人は多いですが・・それなら、事故物件を買うべきですよ。安く買えるから得ですよ。メリットしかないわけです。・・で、それを実践した人がいるそうです。

○ずいぶん前にね、当時の同僚から興味深い話を聞きました。ま、いわゆる心霊現象とかの話です。ある物件(中古戸建)では、心霊現象が頻発したらしく、仲介担当者はその件についてしっかり説明するスタンスだったとの事です。

問題アリだから価格が安いです。・・で、購入希望者が現れたそうです。そのお客さんいわく、「心霊現象なんか、ぜんぜん気にしません。霊とかオバケとか信じません。大丈夫です。」とのこと・・無事に契約も済ませ・・無事に決済も終わり・・無事に引っ越しをしたそうです。

・・で、引っ越ししてから1週間だったか、10日だったか・・ま、それくらいの時期に仲介担当者がその物件の前を通ると・・住んでいる気配がない・・結論をいうと、空き家・・どうやら購入したお客さんは、数日間だけ住み、また引っ越してしまったのです。

ま、憶測なんですが、「心霊現象なんか、ぜんぜん気にしません。霊とかオバケとか信じません。大丈夫です。」・・と豪語したけど、実際に住んでみたら・・日々、非科学的で説明のつかない、いろいろな事が起こり、耐えられなくなり逃げた・・てかんじですかね。

その話を聞いた時・・「へぇー、やっぱり、いるのかも・・幽霊・・」て思いましたよ。見てみたい気もします。どうせ見るなら、女性で裸の幽霊がいいな。(笑)
ショートストーリー 見える男と見えない女
○男は仲介会社の営業マンなので、日曜は忙しくなければならないのだが・・予定がなく、外出の口実を考えていた。そんな時、同僚の女性から、「ねぇ、今から中古の現地査定に付き合ってくれない?」と頼まれ、午前中の予定が確定した。

男は、現地へ着くまでの車中でプライベートな話でも聞きだそうと考えていたが、女は出発と同時に物件の話を始めた。「古くて汚い中古住宅で、雰囲気も暗いのよ。」とのこと。

○男は「お邪魔しま~す。」と言いながらLDKへ入ると、ご夫婦は暗い部屋の中、電気もつけず、食卓の椅子に並んで腰掛けていた。・・男は室内を見終えると廊下へ出て、トイレ・洗面・浴室を見てから、階段のある玄関方向へ戻り、玄関にある自分の靴と、同僚の女のパンプスをキチンとそろえ直しながら、ため息をついた。

2階から雨戸を開ける音が聞こえたので、男も2階へ上がった。一番手前の部屋は子供部屋らしい。室内から、掛け算九九の8のだんが聞こえた。ドアを少し開けて中を覗くと・・男の子が背中を向けていた。男は、「ちょっとお部屋を見せてね。」といい、室内を拝見してから、次の部屋へいった。

最後の部屋へ行くと同僚の女がいた。「どう?売れると思う?」と聞くので、「とくに問題がないなら売れると思うよ。」と答えると、「何よそれ?」と不機嫌な顔をした。建物内は全て見たので帰る流れになり、玄関へ行くと、男の靴も女のパンプスも無かった。

玄関ドアを開けて外を見ると・・靴とパンプスが投げ捨てられたように散らかっていた。女は、「ひど~い!幼稚な悪戯はやめてよ!」と男を責めた。男は微笑みながら、「・・わかったよ。悪かったね。」と言い、靴を履いて車に乗った。

帰りの車中で女は化粧直しをしながら、「・・さっき、2階で、掛け算九九を呟いてたでしょ?気持ち悪いから、やめてくれない?ただでさえ古い空家で薄気味悪いのに・・」と言った。男はため息をつきながら助手席の女を見ると・・女の足元に男の子の顔が見えた。

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