ブログ版/不動産業界の歩き方
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幽霊、事件等の重説
幽霊がでる家・・事件現場・・と言う物件がでたら、どう重要事項説明をすべきか考えた事はありませんか? 引渡後に訴えられる事はあるのか?非科学的な事を書く必要があるか?・・・無いとは思いますが、特約を考えてみました。暇つぶしで読んで下さい。

□心霊現象のある物件等の特記事項例
特記事項/本物件は、霊現象と呼ばれる非科学的な現象(エクトプラズム、ポルターガイスト等)が過去にあったとの事を、買主は売主から説明を受けました。心霊に関する心理的瑕疵担保の売主責任は免責とします。※現況確認書等にも、その旨を記載し「除霊儀式の有無」も記載すると良いでしょう(笑)

□殺人が起きた物件等の特記事項例
特記事項「本物件は、平成○○年○月○日の午後11頃、当時の所有者である○○○が妻とテレビのチャンネル争いで口論となり、28型ブラウン管テレビを投げつけられ殺害される事件がありました。本物件の室内は、当時のままであり、被害者の血液がシミになる等の状態です。上記の件について買主は売主から説明を受けました。上記事件が原因と思われる物理的、心理的瑕疵担保の売主責任は免責とします。」

□「近隣住民に迷惑行為をする人」が隣接地にいる物件については、下手な説明をすると人権の問題で訴えられる可能性があり、慎重に言葉選びをする必要があります。

近隣とのトラブルが予想される物件の特記事項例
説明例「本物件の隣接所有者に関するご説明です。人権問題に触れる事項ですが、本物件をご購入するにあたり極めて重要な事項ですので、ご説明いたします。この説明に関しては秘密厳守でお願いします。」

特記事項例/本物件南側に隣接する所有者は、生ゴミ等を道路にまき散らしたり、通行人に糞尿をかける等の迷惑行為を頻繁に繰り返しており、その行為は継続されております。警察や町内会等から注意をしていただいた経緯もありますが、現在も迷惑行為と受け取れる行動が見受けられます。このような事実がある事を売主は買主に伝え、買主は充分に理解し納得のうえ本物件を買い受けるものとします。

※実際に、このような物件はたくさんあり、特約表現に苦悩している業者は多いでしょう。
仕事中に思う事。
仕事中に思った事を書いてます。暇つぶしにどうぞ。

・自宅を高額で売れると思ってる顧客に「現実」を教えた日は、なぜか疲れる。借入れ不可能なお客様への説明は、もっと疲れる。

・明らかに物件確認用として雇われたパートタイマーから、連続して物件確認の電話がある。そしてFAXを送ると通信中。キレそうになる私は短気なのか・・。

・社名を言わない業者からの物件確認は全て「商談中」で対応する同僚がカッコよく見える。

・来るたびに名刺くれる銀行員がいるが、いつになったら顔を覚えるのだろう。あなたの名刺だけで5枚ありますよ。

・物件案内後、即「買う」と言う人にキャンセルが多いのは常識。

・40歳過ぎて「母に反対されたので・・」と購入をやめる顧客の家族に同情する時がある。

・夫婦喧嘩した時に「離婚するから家を査定して!」と電話してきて、結果、仲直りするのは勘弁して欲しい。

・「これ以上、値下がりする事はあるのでしょうか?」と数え切れない位、相談されましたが、あなたが売主なら「下がる」と、買主なら「下げ止まり」と言うのが営業マンですよ。

・子供の学区内で家を探して35年ローンで買う事に、よく納得がいくものだと関心する時がある。

・リゾートマンションは無料でもらっても損である。月々の管理費が5万円だったりするから。
馬鹿な話
この仕事をしていて、たまに馬鹿な事を考える時があります。暇つぶしに読んで下さい。

・地球に生息する小さい生き物「人間」が、「ココからココまでは私の場所」等と、人類だけで所有する権利を認め合っている。私はその権利の仲介を仕事としている。もちろん犬や猫は、その所有権を認めてはいない。隕石でも落ちてきたら、瞬時に星(地球)そのものが消滅する。

・大きな公園に隣接する家があったとする。そこの家に住む一家は公園を自分の庭のように利用し、父は5歳の我が子に「ココはお父さんが持ってる土地だよ」と言えば、その子にとっては「広い庭の家の子」である。その満足感は本当に所有する人と差は無い。逆に広い庭を所有する家の父が我が子に「ココはお庭でなく公園なんだよ。」と言えば、その子にとっては「庭のない家の子」である。・・・満足とは脳の問題であり、現実に所有者であるかどうかは別の話である。

・不動産を所有すれば、毎年「固定資産税・都市計画税」の支払い請求があり、これを永遠に払うのであれば「国から借りている借地」ではないか?

・もう死期の近いお年寄りに「100年使える入歯」を高額で売りつける行為と、100年生きる事が難しい人間に「永久的な不動産の所有権」を高額で売る行為は似ている。

・人間の体は寿命があり、レンタルみたいな物である。物を所有したつもりでも、所有する側に寿命があれば「一時的使用」でしかない。

・70年~80年しか生きる事のできない人間が、なぜ「35年の住宅ローン」を組み、収入の大半を払い続けるのだろうか? 住宅ローンを払うために生まれてきた・・というわけでも無いのに。

・信託銀行系不動産会社は契約書に、あらゆるリスクを書く事で知られるが、どうせなら・・・特約「本物件の所有権は、我が国の領土が存続され、なおかつ自由民主主義が継続され、他国その他(地球外生物を含む)からの侵略が無い期間内に主張できるものであり、永遠の所有権を保証するものでは無い事を、売主、買主は確認した・・・と追加して欲しい。つけくわえて、「買主は、将来的な地球温暖化や自然災害等で、国民や人類が滅亡したる時は、本物件の所有権も同時に消滅する事を承諾のうえ買受ます。・・と書いたら完璧だろうか?・・・

書いてて面白いので、この馬鹿な話はシリーズ化するかも。(ご要望があれば)

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