ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
ワンルームの末路
「中古の分譲ワンルームマンションを売りたい」と売却相談を受ける事があります。現地に行くと敷地内のゴミ置き場には「ソファー・自転車・ステレオ」等が放置してあり、半数が空部屋。総戸数が少ないため管理人などいません。「連絡先」と紙が貼ってあり管理会社の電話番号が記されています。集合ポスト付近はチラシが散乱した状態。

このような物件は多いのです。管理会社を代えたくても、定期総会なんて、皆が「白紙委任」状態です。管理会社のいいなり。所有者は住んでいません。ほとんどが投資用として賃貸しています。自分で住むわけでは無いので、ほとんど見に行きません。住んでる人は賃借人ですので管理が悪くても「うるさい事いわれないで楽」位の感覚だと思います。

管理費は高額で修繕積立金は超低額。管理は最悪。
きっと新築の時は豪華なパンフレット・広告で、「家賃保証付!」なんて感じで分譲してたのでしょうね。

そのような中古物件は極端な低額にしないと買手はつきません。
マンションは一戸建と違い、管理組合や管理会社で価値が決まります。マンションは所有者が住み、住民として良い住環境を維持するために、愛情と熱意で管理・維持するものです。だから投資用商品とするには問題があるのです。

新築時には想定していない(知らされていない)トラブルや問題が発生するのです。管理組合員(所有者)が住んでいない、見守っていない物件は、時間とともに多発する問題を解決できず資産価値を失っていくのです。

そのような物件は、私は「無料」でも要りません。無駄な管理費を支払う債務者になりたくないですから。

大手企業の求人に直接応募するならDODA
copyright © 2005 ブログ版/不動産業界の歩き方 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.