ブログ版/不動産業界の歩き方
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駆け引き
少し前の話です。ある町で土地60坪の中古住宅を相場にて売り出しました。(専任) そこから一番近くの不動産業者から会社に電話があり、外出中の私に「連絡を頂きたい」との事。私は連絡をしませんでした。帰社すると後輩が「連絡させると伝えたので、連絡して下さい。」との事。無視していると、夜、その業者から電話がありました。

私 「すみませんね、何回も電話頂いたみたいで・・。」
業者「いえいえ、実は御社で出している物件の事で・・」

・・・という感じで、その物件についてのやりとりが始まりました。私は「値引きは無理」で「一般の顧客に売る自身がある」事を伝えたところ、買取りで検討していたが、また連絡するとの事。翌日にその業者から満額で買い付けが入りました。

・・・最初の段階で分っていた事なのです。60坪なら建売用地(2棟現場)に適しますし、一番近くの業者ですから、自分の縄張りみたいなものです。他社に取られたくないでしょう。しかし、そこまで分かっていたら、なぜ最初から持ち込まないか?こちらから持ち込めば交渉が不利になります。「買ってあげてもいいよ。値段次第で・・」となります。電話をもらった時、急いで電話すれば舐められます。夜に電話をもらった段階で、厳しい話をして断った時が一番の賭けです。そして賭けに勝ったという事。

値引きして両手狙いならカンタンです。満額で両手狙いだから難易度が上がったのです。電話の件は賛否両論でしょう。ビジネスマンとして礼儀知らずとも受け取られるかな?人それぞれ、やり方、得意技は違います。私はこの手のやり方も平気です。

その後、その業者とは何回も取引しています。私に悪い印象もない様子です。結果良ければ全て良し。お互い儲かれば全て笑い話です。めでたし、めでたし。

それでは皆様、良い休日を・・・。

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