ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
逃亡者
不動産業界(地場)では、よく営業マンが行方不明になります。特に事件性はありません。お金を借りまくって、返済しないで逃亡するだけの事です。だいたい40代~50代に多いですね。

バブル時代に派手な生活をした世代です。地場の建売業者で平均年齢の高い会社に多いです。中年になると就職や転職が厳しくなり報酬も固定給が減り歩合率が増える形になります。

そのほうが会社にリスクがないからです。最終的には完全歩合の会社しか雇用してくれる会社がなくなるパターンです。

契約がなければ最低保障の固定給もなく、サラ金から借りる事に・・。で、借金癖がつき、遊びでも借りるようになり、最後は会社や仲間からも借りて、逃亡・・。よくあるパターン。

若い人は、そのようなパターンにならないよう、資格を取ったり専門的な知識を得たりして、自分の価値を高めるよう努力しましょう。中年になっても、自分に「商品価値」があれば困りません。

若い時に転職が容易なのは「若い」からです。中年になったら「若い」という価値は失っていますので、それ以外の価値がないと「不採用・書類選考落ち・・」となります。

定年まで現在の会社に勤務する自信があれば問題は無いかも知れませんけど・・。自信ありますか?。それでは、また。
6人家族
この話も、ずいぶん昔の話です。玄関のドアを閉めないで生活している人に出会った事があります。カギではありません。マンションの玄関ドアが閉まらないのです。

昭和40年代の公団分譲3Kタイプにお住まいの顧客でした。訪ねると、玄関ドアが20センチ位開いてます。隙間から覗くと、玄関に大量の靴が散乱し、はみ出した靴がドアを閉める邪魔をしているしくみです。小中学生の子供が4人位いましたので、「なるほど・・」て感じ。

では、靴を押し込めば良い?それが無理なのです。チャイムを鳴らすと、ご主人様が、「今いきますので、ちょっと待って下さい」との事。部屋の中も、物凄い荷物の山で、部屋の奥から玄関まで到達するのに、いろいろ時間がかかるのです。

玄関から出てくる時は、何かを乗り越えるようにオオマタで、「よっこらしょっ!と・・」て感じです。とても室内に入れませんので、外廊下で立ち話と書類のやりとりをしました。お金は持っている顧客だったので、「よく我慢できるな」と感心しました。

狭い住環境に家族6人位で、想像を絶する生活ぶりでしたが、かなり大きい中古住宅を購入しましたので子供達は大喜び。引越し先に訪問すると子供達が家の中を走り回ってました。「今回は良い仕事をしたな」と思えました。

「そういえば、雨漏りしてたけど、自分で直しました。偉いでしょ?」と奥様に言われ、なんて良いお客様なんだ!・・と感動したのを覚えています。鬼の首を取ったような勢いで電話をかけてくる人が多いのに、頭が下がりました。

出会った時の印象は「この顧客は家とか買えるのかな・・」という感じでしたが、取引後は「とても良い買主だった」と感謝しました。

幸せのお手伝い・・そんな広告をしてる業者もありますが、そう思える仕事は少ないです。些細な事でもクレームやトラブルになる傾向ですからね。何かあれば、金、金、金・・・。

たまには「良い物件を紹介して下さり感謝してますわ。本当にありがとう。」なんて言われてみたいものです。
痴話喧嘩
もう、ずいぶん前の話です。ブローカーみたいな男(フルコミッション)がいました。人相も悪い感じの人だったのですが、ある日、賃貸の案内に出かけたまま、帰社しなかったのです。

翌日、朝一番に警察がたくさん来て、「○○○はいるか!」と顔写真を持ってきたそうです。何をやらかしたのか?・・・

前日・・・少し派手な女性が賃貸を探しに来店しました。今回の主人公である男は、彼女が「彼氏」と喧嘩したので部屋探しをしていると聞くと、アパートの案内ではなく、意気投合?して酒を飲みに行く事に・・(この段階で普通の営業マンなら有り得ない展開)

飲みに行った先は女性が馴染みの店。そこで彼女を探してた彼氏が登場。彼氏=「誰だ!その男は!」~女性=「もう貴方には関係ないでしょ!」(これは想像してみた会話)・・で、その男は自然な流れで彼氏と喧嘩になり、スナックのテーブルにあったぺティナイフで彼氏を「グサッ・・」と刺して逃走・・。

その男は、注射違反みたいな感じでしたので、しばらくは尿検査対策で逃走して、2週間位後に自首したと記憶しています。そういえば小指も短めでした。昭和の終りの頃の話です。現在は、その会社も廃業してますし、その男も不動産業界にはいないと思います。

景気が良くなってくると、またヤバイ連中が冬眠から覚めて出てきます。ご用心。



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