ブログ版/不動産業界の歩き方
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ダメおやじ
顧客を案内した時、顧客の反応は最高だった・・だから契約になるとは限らないのです。例えば・・・・・

その顧客は若い夫婦で、物件を気に入り、是非とも購入したいとの事。一応、筋道として夫の父にも見せたいとの事。その後、夫の父にも物件を見てもらい、会社で話をする事になりました。そして話を進めると、夫の父は購入に関して阻止したいようでした。

ここで登場人物の解説
夫・・・・父に反対されてまで買う意思はない。

妻・・・・実家の援助もあり購入したいが、義理父とも良好な関係を継続したい。

妻の両親・・・・裕福で、娘に住宅購入資金を贈与したいが、先方のご両親に気をつかい、あまり口は出さない・・素晴らしいご両親

夫の父・・・・嫁の両親が住宅資金を出すとなると、こちらも出さないとかっこ悪い・・しかし金は無い。このままではマズイ・・。

上記のような構図で、夫の父は自分のプライドを守るため購入を阻止しなければなりません。私は「お好きにどうぞ。」と全員、お引取り願いました。無理に話を進めても、家に帰ってから父が潰しにかかるに決まってます。「不動産屋は強引だから気をつけろ!」くらいの事は言うでしょう。

可哀想なのはお嫁さん。せっかく気に入った物件を見つけ、実家の援助も豊富にありながら、夫の父の反対でアパート暮らしを余儀なくされているのです。実家も「娘が虐められたら可哀想だから、余計な口は出さない」というスタンス。立派。

このような例は山ほどあり、若い夫婦を案内する際は、こちらから「ご両親にもお見せしますか?」と言うようにしています。契約直前にキャンセルでは、売主にも悪いし、私としても社内的に立場がなくなります。責任者は契約予定が入ると数字を見込んでしまいますから。

違う例で、40歳過ぎのご主人で、「お母さんが反対してるのでキャンセルします」と言ってのけた顧客がいました。ビックリ。「次回は、お母さんと来て下さいね。」と言わせていただきました。その日に顧客リストからは抹消しました。

疲れる仕事でしょ?それでは、また明日。

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