ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
一人前
この業界(不動産仲介業)は、人の出入りは多いです。去る者もいれば来る者もいます。歩合社員・契約社員・正社員(平均在籍3年だが・・)等いろいろな立場がありますが、先に入った者と後から来た者では、一応、先輩後輩のような上下関係からスタートします。一人前の仲介営業なら、自分一人で何もかも自己完結できますので、上司以外の上下関係は意識しなくて良い場合もあります。

ここで「一人前」かどうかの基準が大事です。そうでなければ誰かに手伝ってもらわなければいけないシーンもありますし、失敗すれば誰かに迷惑をかけてしまいます。そのような半人前は、間違っても「一人前」のフリをしてはいけません。トラブルにつながります。

私の考える「一人前の不動産仲介営業」は・・・・・

・物件収集~チラシ作成~印刷~反響対応~案内~買付~調査~書類作成~重要事項説明・契約~ローン関係の処理~決済~クレーム処理が全て自己完結できる事。・売却相談~価格査定~媒介処理~媒介報告~値下げ・更新できる事。・・・これは最低限、できなければいけません。

その他は、建築確認や開発行為等の知識、登記関係の知識、下水、排水の配管等の知識、境界や測量の知識等、自分の得意分野は深く知るように努力しましょう。

売買契約100件位が一人前の目安です。100件やれば、ほとんどのパターンを経験できると言われています。傾斜した家や自殺物件、軟弱地盤、再建築不可、接道なし、既存不適格物件等、その100件に含まれるでしょう。

ちなみに中古マンションを専門に扱う仕事なら半年もあれば一人前です。土地や戸建を扱うなら10年位は経験する必要があります。仲介会社もいろいろですからね。過信しないように。

私は5年位で「やっと一人前だ」と思いましたが、10年目で「今が、やっと一人前かな」と考え直し、20年目で「うーん、解らない事だらけだな・・」と言うのが実感。まわりからは、それなりの経験者と評価されていますが、本当は分らない事だらけです。

特に税金関係の勉強が嫌いです。「詳しくは最寄の税務署にご確認下さい。」と言うセリフで20年間、逃げ続けています。そこらの新人のほうが詳しいかも。

それでは、また明日。

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