ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
若かりし頃
昔の話です。地上げ屋で修行していた頃、私の仕事は「立ち退き・地上げ交渉・債権の回収(取立て)・社長の運転手兼ボデイガード・その他いろいろ」でした。

ある日、会社が狙っていた「任売物件」を、他社が売主に交渉しているとの情報があり阻止せよとの指示。その会社に電話して社長に取り次ぐよう言い、社長が出ると社名と名前を言い・・・

私「当社が関与している物件と知っているかの確認です。」
相手「いや、初耳です。何か問題でもあるのでしょうか?」
私「当社としては御社を排除する必要性が有るかどうかの事前確認です。気にしないで下さい。」
相手「あの、面倒な事には関わりたくないと考えてますが・・」
私「もう関わってますよ。当社とね。」
相手「この件からは手を引きます。それで宜しいでしょうか?」
私「そうですか。それでは、そう報告します。」

こんな感じです。特に難しい話し合いは不要です。その地域では有名な会社でしたので、ほとんどは問題なく解決しました。もちろん危険な事も数多く経験しています。私を拉致する目的で本職が7~8人、駅前のホテルに宿泊中という情報があり、しばらく帰宅できない事もありました。

競売で落札したビルの占有者(立ち退き料:1億円を要求してる玄人)を追い出す際は、顧問弁護士に相談のうえ、社長から「少し騒いで来い」との指示。シャッターをバールで叩くと、敵は郵便用の小窓から赤いスプレーを噴射。私のスーツは、真っ赤。

私がシャッターをガンガン殴ったり蹴ったりしていると、商店街に向けてスピーカーで「ヤクザが来たー!助けて!」と叫び、商店街は騒然。5分でパトカー到着。事情を聞きたいとの事で任意同行・・。民事事件だと主張して帰社。社長からは「ご苦労さん」と労いの言葉。その後6,000万円の立ち退き料で合意。

こんな話も、たくさんある話の1話です。若い時は刺激に餓えていたため、それなりに楽しい日々でした。現在の私には出来ない仕事です。なぜか?アホらしいからです。感覚が普通になった証拠かな?


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