ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
狼は生きろ
ここに2人の不動産営業マンがいるとします。

一人は大学を卒業後に不動産会社に就職しました。歩合は無いですが、安定した生活は出来ました。もうすぐ定年です。真面目に生きてきた自覚はあります。

もう一人は不動産会社を転々として来ました。時には稼ぎ、時には稼げず、浮き沈みの激しい『不安定』な生活でした。好き勝手に生きてきたと自覚しています。

不動産業界の営業マンは上記のどちらかに該当するでしょう。どちらが正しいという事でもないですし、どちらが勝ちと言う事でもありません。それぞれの人生です。

私は後者です。好き勝手に生きてきました。後悔する事もありますし、良かった事もあります。結果論です。

不動産の営業なら歩合を稼ぐ事が目的です。お金の使い道はそれぞれですが、稼げないと「不動産営業」の意味がありません。大きな金額を動かし、大きいお金を得る・・それができないなら、安定を目指し、チマチマ生きるほうが良いと思います。

また、安定を好むなら、不動産業界でない仕事を選ぶべきです。不安定業種ですし、景気に左右されますので。私が語ると、私の生き方を正当化する文章になってしまいますね。まぁ、私のブログなので、ご勘弁を。

私は安定を望みません。私が安定を望んだ時、今までの人生を否定する事になるからです。自分の選んだ人生です。前進あるのみ。狼は生きろ 豚は死ね

※『狼は生きろ 豚は死ね』は、映画「白昼の死角」(1979 東映)のキャッチコピー
戦後の歴史と経済を背景に、現行の法律の死角と盲点を突く東大出身者の集団、光クラブの遂行した完全犯罪の実話を描く高木彬光の同名の小説を映画化したもので、キャッチコピーの「狼は生きろ、豚は死ね」は、テレビのCM等で流され、かなり流行りました。

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