ブログ版/不動産業界の歩き方
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物件確認2
私が建売用地を収めた現場で、数棟の新築戸建を売り出しているのですが、レインズにも登録していないのに、『顧客に紹介したい』とある業者から数回の電話が入っています。たまたま私の外出時なのですが・・。

暗黙の了解で、私が専任のような物件ですが、正式に媒介は締結しておらず、レインズの登録義務もありませんので、正々堂々と隠している物件です。売主に直接交渉しても断られるでしょう。義理堅い売主ですので。

で、上記の業者ですが、顧客は私のチラシを見ているはずです。そして「この物件も検討している」と、その業者に伝えていると思います。その業者は「大丈夫です。当社でもご紹介できますので、当社を通して有利な条件で交渉したほうが、お得です。」位の事は言っているでしょう。カンタンに説明すると、最初から私の直接ルート顧客なのです。それを横取りしようという作戦。

で、5回も、私宛に電話をしてくるのです。「あのー、御社の物件を当社の顧客にご紹介したいのですが・・」と、初めて物件を知る演技でね。私は紹介する気持ちは全然ありません。断れば、顧客から直接に電話なりあるでしょう。それが自然なルートです。甘いのです。考えが。

それで応じれば、どうなるか・・目先の数字は少し上がります。しかし、今後において、「あの業者の物件なら、無理矢理に突っ込んでいけば簡単に仲介に入り込めるよ」と言われます。ようするに舐められるわけですね。企業としての不利益があるのです。

新人さんには、このような発想はできないかも知れませんが、この世界は「舐められたら喰われる」業界なのです。自分ひとりに不利益があるのであれば、ご自由ですが、会社全体が舐められますので、大きな不利益があるのです。

たかが1契約の仲介・・それでは済まされない弱肉強食の世界・・それが不動産売買の仲介です。深い読みができない新人さんは、先輩の言う事を聞いていたほうが怪我が少ないですよ。

では、また明日。



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