ブログ版/不動産業界の歩き方
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二代目
私は不動産業界について、多少は知ってるつもりですが、二代目社長は何故?馬鹿息子が多いのか不思議に思います。今日は、そんな話。

学力レベルは問題ないケースが多いです。まぁ、親が金出せば、どこかしらの大学には入れる国ですが・・。卒業後は、大手の不動産会社や住宅メーカーに勤務し、その後、親の会社に入社するケースが大半です。『大手で修行してきた』という感じです。親の会社では『お坊ちゃま』として迎えられます。肩書きは課長だったり部長だったりします。宅建は持っていてPCも使えるので便利です。・・で、何故、馬鹿息子に見えるのか?

私の分析です。
・高級車を買ってもらっている。
・ブランド品に凝る。高級志向でセンス悪い。
・親から与えられた役職なのに実力と勘違いしてる。
・家まで買ってもらっているケースも珍しくない。
・苦労していない。温室育ち。・・・の自覚がない。
・理論派で、義理や人情とは無縁。
・性格は、やさしい人が多い。争いは苦手

こんな感じでしょうか?親はそれなりに苦労して会社経営しています。1度や2度は経営困難な状況を乗り越えてきてますので尊敬に値するのですが、やはり、息子は馬鹿が多いのです。『自分がした苦労を息子にはさせたくない』という考えが、甘やかし教育になり、物を買い与え、ハングリー精神を欠如させてしまうのでしょう。不動産のプロでも、教育のプロではありません。誰でも金持ちになったら、そうなるのかも知れませんね。

多くの馬鹿息子が『自分だけは違う。厳しく育てられたから。』といいます。これは本人の自覚症状がないという症例です。新しい事業とか始めて大損するタイプです。

自信家ほど大きい失敗をします。一度でも地獄を味わい、這い上がって復帰した時は、もう誰も『馬鹿息子』とは言わないでしょう。

創業者様、あなたの息子は這い上がれますか?

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