ブログ版/不動産業界の歩き方
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業界の役職2
以前から思っていたのですが、大手系の店舗責任者(店長・支店長)は50歳を過ぎたら何処に消えたのだろう?・・というか、その後、どう生きているかに興味があります。

大手系列企業でも、店舗責任者(店長)は低年齢化しています。今では30代も多いですね。体力勝負の賃貸業界では20代の店長も珍しくありません。※賃貸の店長でも、不動産売買の世界に来ると、トイレ掃除からやり直しですが・・。

店長職も、もう1つ上に出世すれば部長とか支部長だと思いますが、その椅子の数は、「多数の店長に対して1人」位です。多数の店長は、上に上がれません。そして下から出世してくる者に対して席を譲る者も出てきます。

降格人事の際は退職する場合が多いですね。部下に追い越される屈辱を味わい、辞めていくのです。この業界で定年まで勤め上げるのは至難の技ですので、そういう「節目」みたいな時期に退職するのでしょう。

「50代になり、現場はキツイから総務に人事移動」なんて会社は素敵ですね。定年までノンビリできますね。・・でも、そのような会社は少ないのが現実です。そして言うまでもありませんが「中途入社組」には、そんな道はありません。

50代で、自然とリストラされていく店長職は最悪です。就職先が無いのです。自ら動かず人に指示をする癖がつき、営業職の感覚を忘れ、楽を覚えてしまうので、他の企業が欲しがりません。もう現役の営業には戻れない程、「牙が虫歯」になっています。

現役営業なら地場業者でも生きていけるでしょうが、楽を覚えてしまった管理職が、地場業者で営業の仕事ができるはずがありません。・・だとしたら業界を去るしかありませんね。

私が現役で歩合の営業職(使い捨て・傭兵)を続けている理由でもあります。今までに役員以外の役職は全て経験済みです。しかし、役職を経験した事は役に立ちません。常に物件と関わり、常に顧客と接する事で、営業力を継続する事が重要なのです。

大手系列の不動産仲介会社では、「店長やらされるなら退職します」なんて営業は多いのです。歩合が無くなり、年収が下がり、責任を取らされ退職・・・と先読みできるからです。

おまけ・・・地場業者を訪ねると、
部長 「本部長、昨日の案件は厳しいですねー」
本部長 「そうだな、まだ専務と社長には言わないほうが良いな。」
部長代理 「じゃー、私のほうで、少し条件を整えます。」
・・・なんて会話してるのを聞きます。全員で5人しかいないのに。


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