ブログ版/不動産業界の歩き方
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重説
例えばの話です。学校で小学生の子供が喧嘩をして、泣いて帰宅したとします。先生が、「友達とマンガの本を取り合いになり、ケンカしちゃったんです。頭にコブができちゃったみたいで・・。」と説明を受けたとします。どう思いますか?

では、「ご子息が小学校内において、休憩時間中に友人と口論になり、やがて激高して殴り合いになりました。ご子息は頭部に全治10日間の怪我を負い、念のため私が自宅にお送りした次第です。」・・・なんか凄い事のように感じませんか?治療費とか慰謝料とか弁護士もでてくる話に発展しそうな雰囲気ですよね。

不動産売買における重要事項説明書は、上記のような表現の「堅さ」があります。普通に聞いていると凄い怖い物件に感じる事も多いはずです。私は重要事項説明をする際には、キチンと読みながら、カンタンな説明も付け加えます。でないと、意味さえ理解しない場合があるからです。項目を読み、カンタンに説明し、次の項目を読み、カンタンに説明する・・の繰り返しで進行していきます。

もちろん、リスクのある条文を軽く感じさせるように話すのはダメです。事実は事実でキチンと説明するのですが、意味が解かりにくい表現をカンタンに理解できるように説明するのです。「天災地変」を「地震とか自然災害等」とか、「瑕疵担保責任」を「隠れた疵など、知らなかった事に関する責任」という感じです。

理解できるように説明する事で、取引後のトラブルやクレームを未然に防ぐのです。重要事項説明とは、「宅建業法で定められた義務」という考え方をしやすいですが、本来は「重要な事に見落としや勘違い、誤解等がないように、事前に説明して充分理解したうえで契約するための説明書」だと思います。説明しなかった時の罰則規定を恐れ、「強制された決まり」と考えて説明していると、「説明さえすれば義務を果たした」と思ってしまいます。

読むだけで許されるなら、超早口で説明して、2分で終わらせる事も有効となりますよ。宅地課とかに苦情がいった時、「理解したかどうかは知りませんが、私は超早口で声に出して説明しましたが何か?」と言えますか? 裁判の判決でどうなるかは裁判官に聞かないと判りませんが、「時間の無駄」と「会社の信用が落ちる」という不利益はあると思います。

・・・という事で、重説はわかりやすく説明しましょう。

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