ブログ版/不動産業界の歩き方
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下請けの建築屋
今日は、建売等の建築を請け負う「下請け業者」の話です。多くの建売業者が「下請けの建築会社」に建築工事を依頼しています。

自社で施工するには、大工さんや職人を常用で雇用しなければなりませんね。現場監督も必要です。そんな人件費はバブル崩壊とともに消えました。小さい会社は、仕事がある時だけ「下請け」に発注したほうが無駄がないのです。

下請け業者は、プロから仕事を請け負うのですから、かなり厳しい価格で請け負う事となります。建売1棟で、坪40万円代です。フラット35適用の木造2階建・住宅性能保証付でも、そのくらいです。(雪国は別です)

下請け業者で「安さ」をアピールする会社はリスクがあります。支払いが忙しく、完成までの間に何回も支払いのお願いに来たりします。完成してないのに、「すみません。何とか助けて下さい」なんてくる下請けもいるのです。こんな会社は、いつ倒産してもおかしくありません。

余裕のある下請けは「売れ払いOK」です。完成した建売が、消費者に売れるまで支払いを待ってくれるのです。凄いでしょ?余裕がなければできませんね。

下請け業者で悪質な会社もあります。建築代金を集金しても「ガラス屋・左官屋・内装屋」等に支払いせず、逃げてしまうのです。そして新しい仕事を請ける時は、新規の「ガラス屋・左官屋・・・」にそれぞれの仕事を発注するのです。そしてまた逃げる・・の繰り返し。詐欺集団ですね。

不動産の営業マンには、あまり関係ない話ですが、下請け業者もいろいろあるのです。借金で逃げ回っている人間の数は、不動産業者より建築業者のほうが多いと思います。

「将来は独立して建売屋でもやろうかな。」なんて考えている人もいるのかな?営業としての才能や、建築に関する知識があっても、人を見る目が無ければダメですよ。下請けにはヤバイ連中がウジャウジャいますからね。

では、また明日。

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