ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
禁断のクレーム処理法
こんな事を考えた事があります。名づけて「クレーム積立金」

不動産仲介の仕事をしていて、売主と買主の板ばさみに遭う事は数え切れません。些細な傷や故障について、いつまでもガタガタとモメて、解決できずにいる事もあります。そんな時は、こんな方法もあります。

顧客にリフォーム業者を紹介した際の「紹介料」をもらう代わりに、その額を「積み立て」しておいてもらうのです。もちろん会社の規則に反しますのが、地場業者の人なら、その位はカンタンですよね。そして、どうにも話のつかないトラブル(修理費等の責任負担)を解決する資金にするのです。

例えば・・「積み立て」しておいたリフォーム業者に、「雨漏りの修理代で揉めているので、今回は例の積立金で補修工事をしてくれ」という感じです。このような場合に、自腹を切って支払う営業マンが多いので、そんな事を思いつきました。

本来は仲介業者が負担する事はないのですが、現場ではいろいろあり、白黒をハッキリさせる手段が裁判だったりすると面倒なのです。たかが1万円~5万円程度の負担を「売主」や「買主」が拒否し、険悪な状況の中で「どっちの味方なの!」なんて言われても煩わしいのです。

そんな事に時間を費やしている間にノルマ不達成で解雇されたのでは、割りに合わないのです。まぁ、営業の仕事そっちのけで、時間をかけて処理し、正々堂々と解雇される道もありますが・・。

筋道が違うのは重々承知です。このような処理方法は絶対にイケマセン。でもね・・プロなら、こんな裏のテクニックがあるという事は、知っていて損はありません。リベートをもらっている営業よりはマシでしょ?あくまでトラブル解決の手法であって、私腹を肥やしているのではないのですから。

でも、癖の悪い買主を甘やかすと、中古物件で現況引渡しなのに、次から次と「あっち直せ、こっち直せ!」と難癖をつけられる事もあります。契約内容に反する要求ならば、売主に負担させる事はいけませんし、仲介業者だって負担するべきではありません。(これが基本、大原則)

クレーム処理は、けっこう奥が深いのです。ま、知識に留めておいて下さい。役立つ日が来るかも知れません。こないかも知れません。私も実践した事はありません。

・・・きれい事ばかり言う評論家やセミナーの講師には書けない内容でしょ?(笑)

大手企業の求人に直接応募するならDODA
copyright © 2005 ブログ版/不動産業界の歩き方 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.