ブログ版/不動産業界の歩き方
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物件紹介禁止の法則
地場業者もピンキリですが、強引な営業手法の会社との取引には慎重になります。今日は、そんな話。

地場業者の皆様は、「大手系列の仲介会社は物件確認をしても売り止めばかりしている」と感じる事が多いのでは?そして、その理由を、「自社で両手にしたいから」と思っている事でしょうね。

しかし、必ずしもそうとは限りません。両手が望ましいのは事実ですが、もっと大事な事があるのです。それは取引の安全性と成功確率です。地場業者で、強引な営業手法の会社は下記のような傾向があります。

・案内時に、ある程度の指値交渉を受付てしまう傾向がある。
・物件を止める目的で、営業が代筆で買付を書いたりする。
・融資がダメなら白紙にすればいい・・という安易な考え。
・問題は起こってから考えるスタンス。

共同仲介業者は、「飲酒運転してる車の助手席に座っている感覚」です。本人(地場)は危険を覚悟の行動ですが、同乗者(大手)のリスクは無視ですか?・・と言えば判りやすいですね。

このようなスタンスの業者と共同仲介をして、買付が壊れたり、契約が白紙になったり、トラブルになったりすると、上司に叱られ同僚に笑われます。

『バカだなー、だから言ったろ!いいかげんな業者に振り回されやがって。』とか、『奴らは白紙解約なんか何とも思ってないんだよ。3本に1本くらいは白紙覚悟で契約してるんだからよ。』・・・なんて散々言われます。

まともな大手系列の支店では、白紙解約は年間に1回あるか無いかです。年間に白紙解約0の支店も珍しくありません。それだけ契約に慎重なのです。売主には売主の金銭的な都合があります。「すみません、ダメでした・・」は契約上は有効ですが、それがないから信頼されるのです。

普通の地場業者で、お店に営業が5人いたとします。4人が確実な仕事をしていても、1人が大手系との取引で「白紙解除」をすれば、その会社まるごと「取引停止・物件紹介禁止」となるのが実情です。お気をつけ下さい。(笑)

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