ブログ版/不動産業界の歩き方
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年老いた司法書士
ずいぶん前の話です。ある中古住宅の最終残金決済を銀行にて行いました。特に不安要素もなく、普通に終わるはずだったのですが・・・。

年老いた司法書士の一言で、思わぬ事態となりました。「この印鑑は印鑑証明書の登録印ではありません」との事。その時の私は、(あぁ~・・間違った印鑑持ってきたな・・家に取りに帰らせるか・・)と思いました。

しかし売主は自信がありました。この売主は印鑑を1本しか所有していないのでした。全てに今回持参した印鑑を使用していたのです。売主は、「この印鑑が実印です。間違いまりません。よく確認して下さい。」と言いました。

私も印鑑と印鑑証明書を見比べて、同じに見えます。司法書士は再度チェックをしましたが、結果的に「これではないです。」との事。私は、(今から違う司法書士を手配したいが、客付け業者の指定だから困ったな・・)なんて思いました。

この司法書士を説得しても無意味ですので、「今から近くの役所に行って、持参した印鑑で印鑑証明書の登録印を変更?して来て下さい。」と売主を走らせました。・・・・しばらくして売主が役所から戻ってきました。顔は怒っています。「役所では、同じ印鑑での登録変更はできませんと断られました。」との事・・・・。

その言葉を聞き、全員が司法書士をにらみつけました。・・司法書士は、「そ、そうですか・・もう一度チェックします。」と言い、しばらく印鑑をいじくりながら、「ゴミがついてたみたいですね。これでOKです。」と恥ずかしそうに言いました。

恐縮する客付業者・・時間がかかり不機嫌な買主・・かなり怒ってる売主・・早く終わらせたい私。「それでは決済を始めましょう。」と言い、融資実行・・領収書・・仲介手数料・・鍵の引渡し・・取引完了の書類・・さっさと仕事を終わらせました。

司法書士は、視力が低下したら引退して欲しいですね(笑)

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