ブログ版/不動産業界の歩き方
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土地には歴史がある
どんな不動産にも過去や歴史があります。その過去や歴史は取引に影響する場合がありますので、とても重要です。

例えば・・現在は本下水(生放流)でも、以前は個別浄化槽を使用していた場合があります。では、その個別浄化槽はキチンと撤去したのか?その廃材は地中に残っている可能性はないのか?

例えば・・現在は公営水道でも昔は井戸を利用していた。では、その井戸は埋めたのか?建築廃材を落とし込んで埋めたりした可能性はないのか?また、その部分が軟弱地盤ではないか?

昔から人間が住んでいた地域なら、現在の建物が建つ前にも、建物が建っていた事は予想できます。その建物の残存物等が埋まっている可能性はないか?

それ意外にも、いろいろあります。埋蔵文化財等の包蔵地だったりする事と、建築の際は届出や調査が必要になります。知らずに売れば問題になるケースもあります。

歴史を知る事によりリスクを回避できる場合もあります。調べてみたら、昔の元軍事施設や首切り場・処刑場だった・・なんてことが事前に判れば、最初から仲介をしないという選択肢も選べます。解約や損害賠償のリスクを回避するためには、しっかりした調査が必要です。

その土地の過去を推測し、予想できるリスクに関して調査すると良いですね。タイムマシンはありませんので、調べる事にも限界はあります。ならば、その可能性に関して重要事項説明に記載するしかありません。

庭から小判がでてこれば喜ばれるかも知れませんが、建築廃材がでてきたら、「重説に書いとけば良かった・・」となります。

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