ブログ版/不動産業界の歩き方
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アドバイスの責任
物件の査定や売却に関する相談で訪問した際に、いろいろな書類を見せられる事があります。こちらも権利証を確認したいので、見せられた書類には目を通します。

大事な書類は一つの場所にまとめている人が多く、いろいろな書類が出てきます。昔の謄本・・購入時の契約書・・金銭消費貸借契約書・・相続関係書類・・いろいろ。

営業マンとしては、取引に関係する書類を見逃さないようにしなければなりません。例えば、購入時の売買契約書、建築請負契約書、領収書等は、売却後の確定申告で使う場合があります。

その書類を紛失していると、税金を数百万~数千万も多く支払う事になる場合もあります。「そんな昔の書類は、もう捨てていいですよ」なんてアドバイスして、申告の際に必要書類と判り、仲介責任でも追及・・・なんて想像するだけで寒いです。

昔の話ですが、『大きな土地に小さい小屋がある物件』を売り出した際に、『見栄えが悪いので小屋を壊して下さい。』と売主に言い、更地にしたところ、結果的に売れず、翌年から固定資産税が3倍になってしまいました。更地は固定資産税が高いのです。

この建物が居住用財産なら、もっとデメリットが発生していたところです。居住用財産としての特例も使えなくなり、譲渡所得税は高額になり、責任問題に発生したかも知れません。建物を壊したり、書類を処分したり・・そのようなアドバイスをする時は、気をつけなければなりませんね。ご用心。

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