ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
昔の新人2
19××年・・・不動産屋に就職して2ヶ月経過しました。先日の事ですが、支店長から釣りに誘われて断ったら2日後に飛ばされました。転勤先では「釣りを断って飛ばされた大物新人」と言われています。

平日の暇な時間は業者まわりです。物件の資料を配るのです。業者にはファクシミリがあるのですが、紙が感熱紙です。直接にキレイな資料を届けるほうが良いのです。外出した時は2時間おきに会社へ電話をします。緊急の時はポケットベルが鳴ります。

金曜日は皆で広告物件の下見です。新人が運転するわけではありません。1台に5人乗りますので、新人は後部座席の真ん中です。窮屈です。他の人は窓際なので窓開けて煙草が吸えます。途中でお昼ご飯を食べる事もありましたが割り勘です。

方向音痴なのか?物件の場所を覚えられない事もあります。覚えていない物件を案内するのは恐怖です。迷子になり案内未遂となった事もありますが上司には内緒です。言えば怒鳴られます。「案内したのですが、気に入らなかったようです。」と誤魔化します。

・・・あの頃は、こんな感じでしたね。現在20歳の君が生まれる前の話です。※その後、ポケットベルが番号表示になり・・文字が表示されるようになり・・携帯電話の小型化・・基本料金や通話料金の値下げ・・PHSの発売・・そして現在・・となります。FAXの紙も感熱紙からコピー用紙に変わりました。
昔の新人
19××年・・僕は不動産屋に就職しました。僕の仕事はチラシを作る手伝いです。間取図を細いペンと定規を使って描きます。壁は黒く塗ります。最初は0.05ミリのペンで書いて、壁は1.0ミリで塗ります。柱を塗り潰したら怒る先輩もいます。トイレや浴槽の形は専用の定規でクルクルッ・・となぞるだけで簡単にできます。

間取図が完成すると文字を入れます。アットホームの配布図面の中から必要な文字をカッターで切り抜いて、間取図にノリで貼ります。僕は「和室6畳」から始める癖があります。キャッチコピーも同様です。「閑静な住宅地」と「陽当り良好」は全物件に入れてますが叱られた事はありません。

車庫の位置に車のイラストを貼るのですが、車のイラストが大き過ぎて叱られた事があります。「何で車が和室6畳よりデカイんだよ!しかもリビングにはみ出してるじゃねーか!この馬鹿野郎!」と言われました。コピーで小さくして貼り直しました。

物件概要は先輩がワープロで打ちます。ワードプロセッサの略みたいです。僕は使えませんが、使えない人が多いみたいですので支障ありません。完成したら印刷です。機械の速度を速くすると紙詰まりしたり、壊れたりします。当然ですが叱られます。

・・・新人の頃は、こんな感じの毎日でしたね。まさか20年後の自分が、現役でチラシ作成しているとは夢にも思いませんでした。大社長になってスーパーカーでも乗り回しているかな?なんて甘い事ばかり考えていましたね。ハハハ。・・でも少し虚しい・・。
不動産会社の人事と総務
不動産業界では賞与の月に人が動きます。賞与が支給されてから退職する人が多いのです。業績不振者は3月末に退職するケースが多く、賞与が支給されるまで退職を我慢していた人は、業績不振者ではないと思います。

毎年、毎年、同じ動きなんですから、事前に募集枠を広げておけば良いのに・・と営業の現場では思っているでしょうね。まぁ、この業界は人事部なんて機能していませんので後手後手ですね。

長くても3年程度で辞めてしまう営業職の募集に3次面接までやって何の意味があるのか?人事の現場でも悩みは多い事でしょう。悩むはありませんよ。意味などないのです。雇用する側が、人を選別する事で優越感を満たしているだけの儀式です。

人事や総務も苦労すると思いますが、「健康保険や年金の手続きだけでもタイヘンです」なんて愚痴を言ってはいけません。人の出入りが多い会社でも、人事や総務なら定年まで勤められます。嫌なら営業をやってみますか?ダメだった時に戻る席はないと思いますよ。

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