ブログ版/不動産業界の歩き方
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建売用地を買う理由
「建売が売れなくて困った。」と悩む業者が多いですね。・・なのに、「なんか建売用地ない?」と聞かれます。売れていないのに建売用地を欲しがる・・素人が聞けば不思議な話ですね。不動産業者が建売用地を欲しがる理由はたくさんあるのです。

①仲介業で儲かった資金で建売を始める。建売デビューです。
②建売が売れてしまったので、次の建売現場を探している。
③建売が売れず、損失分を次の建売で取り返すつもりで買う。
④建売が売れず資金繰りに困り、過剰融資を受けるために買う。

・・・まぁ、こんな感じが多いですね。自社の建売が売れていないのに、次の現場を探している社長さんは上記の③ですね。このレベルの話は普通です。

問題は上記④です。建売を建てて1年も売れないとヤバイですね。不動産屋は事業資金を35年ローンで借りているわけではありません。(笑)通常は1年です。売れなければ返済に困ります。

期限の延長も不可能ではありませんが、会社の評価を下げられてしまい、次回からの融資が困難になります。信用を失うのです。現金で仕入れできる会社以外はアウトです。

それを回避するために次の建売用地を買い、いろいろな名目で過剰に融資を受けるのです。本来の土地購入費を差し引いた「過剰」な分の資金で、前回の仕入れ資金を返済するのです。

銀行に迷惑をかけると見捨てられる・・この恐怖感から、金利の高い金融会社から借りて銀行に返済する例もあります。皆様の取引先も、内情はこんな感じかも知れませんよ。ご用心。

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