ブログ版/不動産業界の歩き方
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不正取引
不正取引・・不正融資・・そんな言葉は自分には関係ない・・真面目に仕事をしているから・・なんて思っていませんか?不動産取引は当事者だけでなく、多くの人が関与します。銀行・役所・・債権者・・保証人・・契約当事者からは見えにくい人達ですが、その人達は遠くから取引を見ているのです。

例えば・・住宅ローンの承認を得る事が難しい顧客がいたとします。その顧客から、「銀行に顔のきく知人が、銀行に話をしてくれる事になりました。」と連絡があったとします。普通の申込では通らないから、違った方法をとる・・・それは正々堂々とした話し合いなのでしょうか?不自然な動きがあれば見逃さず明らかにしなければなりません。

顧客が依頼した第三者がどのような人物で、どのような形で銀行に話をするのかを知る必要があります。銀行になんらかの圧力をかけたりするのなら大問題です。仲介業者も共謀していると疑われるからです。銀行側から見れば、仲介会社が自らの手を汚さず、第三者を使い不正融資を強要してきた・・となります。

建築の許可・・開発行為の許可・・農地転用の許可・・許認可に関する議員や有力者の口利きも同じです。そこには利権があり、それぞれの立場で損得があるのです。不動産取引は、「仲介業者・売主・買主」の3者で締結するとしても、その取引成立による利害関係人はたくさんいるのです。

仲介手数料さえ確保できれば良い・・ローンの承認を得れば勝ち・・という考え方は危険です。仲介業者は取引全体を把握し、見えない動きがないように細心の注意をしなければなりません。知らず知らずのうちに、不正取引や不正融資に関与してしまう事のないよう、ご用心。

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