ブログ版/不動産業界の歩き方
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窮地から救える者
昔の事を思い出します。重要事項説明書を作成して上司に見せると、細かく間違い探しをされては書き直しを命じられる・・そんな経験が懐かしく思えます。当時は、不愉快に思い、「いちいち細かい指摘をしやがって・・どうでもいい事を・・」なんて思っていました。

手書きの時代は書き直しなので手間がかかりました。PCで一文字だけ打ち直すのとは違います。長い特約文で誤字が見つかると、ガクッと落ち込みました。「何回書き直してるんだ!契約書は高いんだぞ!」と叱られた事もあります。当時は上司を恨みましたが今は感謝しています。細かい上司は頼りになるのです。

細かい人がチェックした契約書はトラブルが少なく、もしトラブルが起きても説明責任を問われる事のない完璧な書類だからです。細かい上司は自分の立場を守るために細かい指摘をするのかも知れません。しかし、それは会社を守る事であり部下を守る事なのです。私も宅建資格のない営業マンの代わりに重要事項説明を手伝ったり、細かい指摘もしました。

そのような者が宅建に合格して登録を済ませた時には、「おめでとう!これからは自分で説明できるんだから、いいかげんな重説でも好きにできるぞ!」と言いました。その後に助言を求められても、「いいんじゃないの?大丈夫、大丈夫」と言うと、「お願いですから細かく指摘して下さい。」なんていう者もいました。

せっかく合格したのに、大失敗して事務の禁止処分にでもなったら嫌だな・・なんて思っていたのでしょう。でも、細かい指摘のありがたさに気がついただけでも進歩した証を言えます。細かい事は言わないほうが好かれます。しかし、細かい指摘・指導ができない上司は、窮地に立った貴方を救える能力は無いのです。どちらが良いのかな?ご用心。

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