ブログ版/不動産業界の歩き方
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役所調査
私は、不動産売買に関する調査で役所に行く事が多いです。都市計画・・建築基準法・・下水・・いろいろ調べます。契約前の重要事項説明を目的とした調査なら完璧を目指す必要があります。

私が自信をもって断言できる事があります。『役所を信じるな!』という事です。例えば・・私道だと思っていたら道路では無いと役所に言われた・・1時間もねばったら上司がでてきて、「あ、ここは道路扱いですよ。42条2項道路です。」なんて事もあります。

では、「道路では無い」と言われた段階で納得して帰ってしまったら、どうなるのでしょうか?物件は接道義務に違反した「再建築不可」の物件として評価する・・売主も納得・・相場の半値で売る事になった。4000万円で売れる物件を2000万円で売買してしまった・・さて、誰が責任を負うのかな?

水道やガスの配管図だって完璧ではありません。現地と違う事だってあります。隣地に越境している事もあります。配管図面は100%正しいとは言えません。では、どうすれば良いのか?・・好ましくない事ですが、全て疑ってかかるしか無いのです。

調査結果に間違いがあった時に、「だって、役所が言ったから信じた」とか、「図面には、こう書いてある!」なんていい訳にしかなりません。違う担当者が聞きに行けば、違う答えが返ってくる事なんて珍しくもありません。

同じ調査を違う者が違う日に行う・・というリスク回避方法もあります。同じ物件を2人に調査させるのです。調査する日時はバラバラが良いですね。このくらいの用心深さが無いと、今後は無傷でいられないと思いますよ。ご用心。

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