ブログ版/不動産業界の歩き方
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社内で仕事をしている時に、「建売屋の新人」みたいなのが飛び込みで来る事がありますが、とても迷惑です。物件資料を持ってこられても、怖くて仲介できません。なぜ怖いか?・・説明しましょう。

①物件の販売開始時点では、土地の仕入れに関係した仲介会社が販売活動をする事が多いですね。いわゆる「専任返し」です。しかし、最初は理想の価格で売り出すため成約確率は低いです。

②3ヶ月もすると建物は完成間近です。この段階で売れていないなら媒介更新はしません。土地の仕入れに関する「借り」は返した事となります。・・・レインズに載せます。売主3%出しとなります。

③相場より高い物件は、レインズに載せてもネット掲載のネタに利用される程度です。・・次はアットホームで図面配布です。適正価格なら、この段階で売れます。

④6ヶ月たってもまだ売れない・・しかし、銀行に提出した事業計画書の通りに売りたい気持ちが強く、値下げできません。・・社員に「仲介会社に資料を配って来い!」となるのです。

資料を見た瞬間に、相場より高い事に気がつきます。・・というより、瞬時に判別できる程、大雑把に高いのです。そんなふざけた物件資料を100社に持っていっても無駄だと思います。

建売会社も①の時点では、「販売を任せてやってもいいよ。」という余裕の立場です。しかし、④の時点まで来ると、「お願いだから、誰か販売して下さい!」となるのです。

レインズに登録してもアットホームで図面まわしても、ネットに載せまくっても売れないから、最終手段で業者まわりをしているのです。・・事業として失敗だったという事です。・・という事は倒産する可能性が高いのです。・・怖くて仲介できませんね。ご用心。

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