ブログ版/不動産業界の歩き方
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傲慢
19××年・・私は念願の店長に任命されました。数字の悪い支店だったので、会社としては閉鎖する選択もありましたが、私に任せて欲しいと社長を説得してチャンスを得たわけです。

燃えましたね。とにかく下の者を働かせようと鬼軍曹になりました。20代の私に怒鳴られる40代の営業は辛かったでしょうね。ま、そんな事は今だから思う事で、当時の私は強引で傲慢でした。

事務員だけは嫌な顔一つせず働いてくれました。それだけが救いでした。ある日、社長と2人でいる時に、「店はどうだ?」と聞かれたので、私は「みんな頑張って働いていますよ。」と答えました。

社長は、「そうか・・ま、あまり人を信じない事だな。」と言うので、部下がサボらないように注意を怠るな・・という意味に解釈しました。ところが意味は違ったようです。

私は部下に厳しすぎる傾向があり、私の部下達は本社に「どうにかしてくれ!」と訴えていたのです。しかも、信頼していた事務員が一番酷い言い方をしていたと知りました。

部下がそんな動きをしていたら気がつきそうなものですが、私は全然分かりませんでした。ただ、私は社長から信頼されていましたので、とくに不利益はありませんでした。

それからの私は考えを改めました。人に期待しないで頑張る事にしたのです。自分が接客して、自分で案内して自分で契約する・・普通の営業マンです。一人で店の経費分を稼ぎました。

本社に直訴していたメンバーは、気がついたら全員辞めてました。新しいメンバーからは、「よく働く店長さん」と思われていたと思います。それからは店の雰囲気が良くなりました。

若いのに肩書きなんか与えられると、勘違いしてしまうものです。世の中を舐めた態度は若者の特権ですが、若者は自分が若造と舐められるのが嫌いです。そんな思いから傲慢な態度になってしまう者もいるのです。

役職や肩書きがあるからと言って権力者のごとく傲慢な態度をしていると敵を増やしますよ。ご用心。

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