ブログ版/不動産業界の歩き方
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増える契約書類 2
新人の頃は、上司の細かい指摘にウンザリしたものです。契約書の条項は全てが無駄に見えました。私は、「そんな事まで書かなくても心配いりませんよ。」とか、「勘弁して下さいよ。あの顧客は大丈夫ですから。」とか言ってましたね。

書類が最も細かい(と私が思っている)会社に入社した時は、今までの細かさは『お遊び程度』だったと実感しました。契約書は、『無駄な訴訟を回避するための合意文書』であり、万が一、訴訟になれば、『説明義務を果たした証拠書類』という考え方でした。

その会社に在籍中は勉強させていただきました。先日その時の仲間と会った時に最近の傾向を聞くと、『あの頃は書類が甘かったけど、今は書類が4倍に増えたよ。』と言ってました。もう、ありえない位に病的な細かさだったのに、その4倍とはご苦労様です。

当時でさえ、契約関係の書類作成に数日かかったのです。共同仲介の業者からは、「いつまで書類を作っているの?」と聞かれるくらいでした。もう『特約』で逃げて逃げて逃げまくる内容でした。しかも、書類が完成しても、『その取引は危険だから契約しないように』と指示される事もありました。

ご存知のとおり、不動産関係の法律は頻繁に改正されています。今後も説明義務の範囲は広がっていくと思います。時代の流れについていけない者は去るしかありません。重要事項説明に3時間かかる日も近いのかな?ご用心。

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