最近は不動産会社の支店閉鎖・統合の話を耳にします。業績悪化が原因ですね。決断が遅いと会社自体が潰れてしまう事もあります。赤字部門の閉鎖は基本中の基本ですね。

支店の所在地変更ならマシなほうかな？高い賃料のオフィスから、安い場所へ移る会社もあります。いきなり閉鎖するもの都合が悪いので、とりあえず目立つ場所から、目立たない事務所に移る・・そしてひっそりと閉鎖する・・という段階的な方法もあります。

大手系列会社の場合は、「系列」ですので親会社があります。役員は親会社から来ているので親会社のいいなりです。業績悪化なら無傷で無風状態のわけはなく、年度末に責任を取らされる者がでます。何か目に見える効果を演出するための「閉鎖・統合」もあるでしょうね。まさに、「大鉈を振るう」というシーンです。

あと３週間・・いろいろな事が起こります。無事に４月を迎えられる会社ばかりではありません。せめて、このブログをご覧の皆様が無事である事を祈ってます。ご用心。