ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
プロの領域
ある中古マンションを案内した時の事です。売主の奥様が立ち会ったのですが、その対応は完璧でした。部屋の中はキレイに整理整頓され、購入希望者からの質問は、用意した資料(購入時のパンフレット、管理規約等)を見せながら丁寧に説明したのです。

購入希望者から、「陽当りがイマイチだ」と指摘された場面では、「たしかに、おっしゃるとおりです。」と言いながら、イエスバット法で上手に切り返しました。丁寧で好感が持てる対応により、スムーズな流れで売買契約する運びとなりました。

私は、(売主の奥さん、営業をやらせたら確実に私より上だな・・)と思いました。よくいる保険屋のオバちゃんセールスとは違い、厚かましさや強引さはありませんが、相手の気持ちを読み取り、自然に買いたくなる心理に導く・・というプロの領域です。

説明はしても議論はしない・・反対意見をねじ伏せない・・判断は相手に委ねる・・そうゆうスタンスでした。「追えば逃げる」を知っているのです。不動産営業になれば稼ぐ事ができるでしょう。離婚率は高い職種ですけどね。ご主人様は、ご用心。
語り継ぐ者達
不動産会社という法人にも、人間のような性格や感情を感じる事があります。やさしい会社もあれば意地悪な会社もあります。当然ながら会社は生物ではなく、経営者の思想が法人の『性格』になります。その性格が悪いと人は集まりません。

『不動産営業職 募集』の求人広告をしても応募のない会社があります。粗末な扱いを受けて辞めていった営業マン達の怨念です。募集しては採用、使えなければ辞めさせる・・を繰り返しをしている会社も多いですが、辞めた営業マンも不動産業界には残ります。

その不動産営業マンは、酷い仕打ちを受けた事を語り続けます。次の職場でも・・次の次の職場でも・・10年でも、20年でも語り続けます。一人から数百人に広がります。語り継ぐ者が10人も20人もいるのなら・・短期間で数千人に伝わります。

そのような不動産会社は、いずれ倒産します。その噂が不動産業界の外にも漏れるからです。その経営者に末永い商売は不向きなのでしょう。同業者から笑われて、バカにされている事に気がつかないのなら、幸せかもしれませんね。ご用心。
不安定な取引
マンション分譲会社がマンション用地を直接には買わず、とりあえず関連会社や主要取引先が買う場合があります。造成や開発の許認可を得たり、いろいろな問題を解決した後で、分譲会社に移転する方式です。リスクを排除した後なので多少は高くなります。

マンション分譲会社が土地を仕入る際は、マンション用地を専門とするコンサルティング会社やゼネコンの関連会社、設計会社等が同時に動きます。マンション分譲会社が買う事を前提で動いているのですが、想定外の事が起こる可能性があります。

急に銀行が融資を断ったら・・・分譲会社に納める目的で買う契約した会社に銀行融資が出ない・・ノンバンクを利用して決済をする・・しかし、転売先のマンション分譲会社も融資を受けなければ買えませんね。市場が冷え込めば、全ての計算が狂います。

想定外と言えば・・建売会社の仕入れ担当者が、「造成完了後なら5000万で買います」と言った建売用地を業者が買い、時間と金をかけて造成を完了・・さて、その建売会社の担当者に連絡すると・・「3000万で買いますよ」・・なんて話を聞きました。ご用心。
紹介されました
Blog☆『不動産業戦略e-REVIEW』編集長 不動産ブログ日記で、先日の記事『ブログを始める者達』が紹介されました。不動産屋の道具箱、不動産業界の歩き方も記事にリンクしていただきました。

『不動産業戦略e-REVIEW』編集長 不動産ブログ日記
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