ブログ版/不動産業界の歩き方
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最強の弱者 2
200×年・・ある日の事です。不動産価格の査定依頼がありましたので、他社で売り出し中かチェックするためにレインズで検索しました。悪い勘は当たるものです。査定依頼の物件そのものが大手仲介会社の専任媒介で登録されていました。売り出し価格は相場より少し高めでした。

訪問してみると、室内は完璧に整理整頓されていました。かなりの綺麗好きです。ネガティブに考えれば神経質と推測できます。話を聞いてみると・・専任媒介で任せている大手系仲介会社を批判する話から始まり、その仲介会社と締結した専任媒介を解約して、新たな不動産仲介会社に任せたい・・というのです。

私は顧客の性格に問題があると感じました。もし、どこの不動産仲介会社に任せても、批判して解約をする性格なら仲介はできません。顧客は、「最高の物件なのに仲介会社が最低で困った」という認識です。話の終盤には顧客から、「売却に関する仲介手数料を値引きすれば買い替えを任せる」という条件を提示されました。

私は、顧客の口から発せられた「都道府県庁・・苦情相談窓口・・消費者センター・・訴訟・・損害賠償・・仲介手数料・・値引き・・」等の言葉から、最強の弱者 だと確信したので断りました。このような場合、顧客と一緒になって専任の仲介会社を批判して、「当社にお任せ下さい!!」という営業マンも多いですね。

何でもありの不動産会社なら、迷わずに引き受けると思います。ババァハウジング の常套手段です。このような会社は顧客を恐れません。顧客が豹変した態度を取るなら顧客と戦うスタンスだからです。しかし、法律は、消費者=弱者を保護します。ヤバそうな顧客なら、関わらない事です。ご用心。

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