ブログ版/不動産業界の歩き方
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新人でもわかること
昔の話です。仲間が中古マンションの専任媒介をとったのですが、査定の段階では他社と競合しました。人気マンションだったため、担当者は自社で両手の成約を目指す方針でした。

しかし、査定の段階で他社と競合したのであれば、その他社は売主の名前・部屋番号・電話番号を知っています。嘘の売り止めをしても、直接、売主に電話して確認するのは予想できます。

そのような予想をアドバイスしたのですが・・同僚は、『そんなことは絶対に無い!その会社はよく知っているし、マナーも守るはずだ!絶対ありえない!』とミーティングの場で断言しました。

結果・・土日の売り出し日に、携帯電話から匿名希望の問い合わせがありました。担当者は、一般消費者からの反響と思い、『まだありますよ。』と答えました。それから数分後・・

売主から電話がありました。『先日に査定をしていただいた、もう1社の担当者から連絡があり、売れていないのなら、購入希望者がいるので案内したいと言ってますが・・』という内容でした。

物件確認では商談中と言ったので、一般消費者のふりをして携帯電話から成約していない事を確認後、売主に電話をする・・物元が断りきれない状況に追い込み、強引に紹介させる・・

同僚は、『えっ!・・本当に?・・』と驚いていました。私に言わせれば当然の結果です。しかし、私は、(だから言ったろ!)とは言いませんでした。言って理解できるタイプでは無いからです。

相手の動きは相手の立場になれば予想できます。自分勝手な者は自分の立場でしか考えないので、相手の動きを予想できないのです。こんな予想は新人でも可能なんですけどね。ご用心。

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