ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

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間に合わない話
ここしばらく倒産の話は書いていませんが、大きい不動産会社の倒産が続いています。終わる兆しはありません。まだまだ続くでしょう。政府の景気対策なんて絶対に間に合いませんよ。

80年も生きることができる人間が、5分間呼吸できないだけで死亡します。会社も同じです。長く続いた会社も、たかが数週間、または月末の1日だけ資金繰りがつかなければ倒産します。

政府の景気対策なんか・・今、海で溺れているのに、今から救急車を呼んで、救急車がガソリンスタンドで給油と洗車をしてからコチラに向かう・・というイメージですね。絶対に間に合いません。

既に給料の未払いが発生している会社もあります。家賃も1ヶ月分を滞納すると深刻な事態になりますよね。年金受給者は別ですが、通常は1ヶ月分を滞納して翌月に倍の支払いは無理です。

厳しくなるわけです。給料の遅配はもっと深刻・・会社側は数百万~数千万の資金手当てが必要です。倍になったら、もう無理・・売れてないのに支払いばかり増えてる現実を直視しないとね。

私もバブル崩壊の時期に給料の遅配(2ヶ月遅れ)は経験しました。・・冷静に考えると、1日でも遅れたら、さっさと転職活動したほうが利口ですね。決断が遅いと預金が減りますよ。ご用心。
妖怪3
地場業者の世界では営業を担当する中年女性は珍しくありません。気が強くて噂話大好きなオバチャンです。そのような中年女性が複数いる会社を、私は『ババァハウジング』と呼んでいます。

そんな妖怪の中でも最強と呼ぶに相応しい人がいました。昔の話ですが、ある不動産屋をリフォーム業者が訪ねた時のことです。よくある新規開拓の挨拶です。そこで対応した中年女性は・・

『なに?リフォーム屋?・・何の用なの?・・仕事くれ?・・いくら出すのよ?・・えっ?何がって、バックマージンに決まってるでしょ!仕事を紹介したら、いくらキックバックするのよ!まったく・・』

・・なんて言われたそうです。同業他社の女性社員達に対しても横柄な態度です。『アンタさぁ、私を敵にまわしたら業界で生きてはいけないわよ!』と言われた者もいます。・・武闘派ですね。

このような妖怪達が解雇されない理由は一つです。稼ぐのですよ。社有も売るし、仲介手数料も稼ぐのです。営業力は男性に負けません。元・生命保険のセールスなんてのもゴロゴロいます。

しかし、営業力があるという理由で妖怪を野放しにされても同業者が迷惑するんですよね。案内のドタキャンも多いし・・案内しても結果報告が無いことが多いし・・会社が笑われますよ。ご用心。
ま、世間話でも。7
先日、BSで『ハスラー2』を放送すると知り、あまりにも懐かしいので録画しました。ポール・ニューマンとトム・クルーズが出演している1986年の映画です。現在、40代の人は覚えているのでは?

当時はビリヤード・ブームでアチコチにビリヤード場がオープンしました。若かった私は、仕事を終えると仲間と集まり、毎晩のようにビリヤードをしていました。・・そのせいで遅刻の常習犯でした。

不動産の仕事も楽でしたね。私道の持分なくても銀行はウルサイこと言わなかったし、重説も2枚程度で、現在の賃貸より簡単な書式でした。ただ・・公庫の融資を利用する人が多くてね・・

建売を買う人は、公庫、財形、年金の融資を利用する人が多くて面倒くさかった・・という記憶があります。録画した『ハスラー2』を見ながら、当時を思い出したので書いてみました。
無理は承知
不況です。不良在庫を値下げして売ろうとする会社ばかりなのに値下げもできず、気合と根性だけで売って来い!と怒鳴られてる者も多いのでは?・・どう思うかって?・・そりゃ、売れませんね。

売れないのは誰でもわかります。・・そこには、『どうするか?』という問題と、『どうなるか?』という問題があります。『どうするか?』は自分の問題で、『どうなるか?』は会社が判断した結果です。

何も考えず素直な気持ちで上司と話し合ったとします。『こんな高い価格で売って来いって言われても、絶対に売れないと思います。』というのなら、自分の存在価値は無いと判断されるかもね。

売れないと宣言する社員は不要!・・となります。では、アナタの生活はどうなりますか?・・まぁ、そのような状況だと倒産も時間の問題ですが、転職の準備に時間稼ぎが必要だと思いますよ。

『売って来い!』と言っている上司も無理は承知なのです。ただ、それを言い続けているうちは自分の存在価値が否定されないわけです。諦めた奴から職を失いますので粘っているのです。

『売って来い!』と言われる側も、とりあえずは『頑張ります!』と叫んでいれば職を失いません。次の仕事が見つかるまでは粘ってみるのも良いと思いますよ。・・時間の問題ですけどね。ご用心。

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