ブログ版/不動産業界の歩き方
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悪夢
新築分譲住宅を仲介したら、決済前に売主の建売会社が倒産!なんてことになれば、仲介してしまった不動産会社の営業マンにとっては悪夢といえますね。今そんな気分の人も多いのでは?

まぁ、決済前に売主の建売会社が倒産したとしても、売買契約時に根抵当権等が設定されていたなら、マトモな仲介業者は万が一の保全のために手付金を預っているはずなので安心です。

しかし、決済期限までに決済できないことが確定しても、違約金を取り立てることは至難の業です。倒産したのなら破産管財人との話し合いになりますが、『はい、そうですか』・・とはなりません。

決済が無事に終わっていたとしても、問題は発生します。法律で義務化された『住宅性能保証制度』の新築住宅10年保証は事業者の倒産に対応していますが、それは建物の話です。

たとえば、市(区)に移管予定だった開発道路はどうなるのか?・・引渡し後に行われる予定であった追加工事はどうなるのか?・・と、いろいろな問題が発生する度に担当者は追い回されます。

倒産した会社は怖いもの無しです。倒産する前までは会社を存続させるために顧客サービスを心がけていたとしても、倒産したのであれば守るものはありません。クレームなど他人事です。

代わりに責められるのが仲介会社です。悲鳴に似たクレームを受け止める仲介担当者は不運です。購入者は、『せめて仲介会社だけは逃がさないぞ!』と必死になるのです。ご用心。


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