ブログ版/不動産業界の歩き方
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愚か者の叫び
中古マンションを仲介する場合、仲介会社は事前に管理費や修繕積立金の詳細や管理状況の最新情報を知る必要があるので、マンション管理会社へ『重要事項に関わる調査』を依頼します。

昔の話ですが、ある営業マンが中古マンションの専任媒介をとった時に、上司が、『まず最初に管理会社に調査依頼をしろ!』と言うので、まだ契約も決まっていないので時期が早いと思い・・

『それでは契約直前に再び最新の調査依頼をする必要があるので、合計2回の調査依頼をすることになりますが、それで良いですか?』・・と聞くと、『いや、最初の1回で良い』との指示でした。

それから数週間後、今度は上司が別の中古マンションの専任媒介をとってきました。早速、上司は管理会社に『重要事項に関わる調査』を依頼しました。・・そして数週間後に契約が決まりました。

契約を終えて決済を待っている期間に重大な事実が発覚しました。契約日の少し前に管理費と修繕積立金の値上げが決定していたのです。売買契約の重要事項説明では説明していません。

担当者である上司が管理会社に『重要事項に関わる調査』を依頼したのは売買契約から数週間前で、値上げが確定前だったために、管理費等の値上げ予定について報告されませんでした。

仲介責任を追及されたら逃げ道はありません。上司は契約直前の段階で最新の『重要事項に関わる調査依頼』をしなかったため窮地に追い込まれました。・・上司は買主に電話をしました。

・・そして、なんとか買主には納得をしてもらいました。・・その電話を終えた後、上司は立ち上がり、『やった!納得してもらったぞ!』と、ガッツポーズで叫びました。・・バカでしょ?ご用心。


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