ブログ版/不動産業界の歩き方
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現金買取
不動産業者が『現金で買取ります』と言っても、言葉どおりの意味ではありません。多くの場合、決済は預手か入金か振込です。現金とは、『借りずに用意できるお金』という意味で使われてます。

不動産業者が現金という言葉を使いたがる理由は・・融資の可否に影響されず確実に決済ができる事を主張して取引相手を安心させたり、取引の価格交渉を優位に進めたい気持ちの表れです。

中古物件の買取業者は、『当社は現金で買取ります。』ということが多いですが、決済が近くなると、『どうしても銀行が借りて欲しいというので融資を受けることにしました。』・・なんて事もあります。

決済できれば問題ありませんが・・本当は最初から融資を受けるつもりだったのでは?・・という疑いもあります。・・だとしたら、カッコつけて『現金で買います』・・なんて言わないで欲しいですね。

どのみち業者が買うのであれば融資を条件とした解約条項は付けませんので、現金で買おうが融資で買おうが関係ないのです。現金だと言っても裏はとらないので安心の材料にはなりません。

笑っちゃうケースもありました。500万程度の物件で、申込の段階では『現金で買う』と言っていたのに、決済の直前まで銀行から融資を受けようと必死に走り回ってた業者さんもいます。

低額物件でも融資を使うケースは珍しくありません。ただね・・『現金で買う』って言った意味が、『融資実行後には、現金でも振込みでも支払えるから・・現金買取り!』・・ってオチなら怒りますよ。

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