ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

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業物の媒介
不動産会社が売主となる建売や売地を、仲介会社が専任媒介で引き受ける事があります。土地の仕入れに関与した時などは御礼の意味合いで一定期間だけ任せてもらうケースも多いですね。

しかし、この不況です。今までのような流れで業者の社有を引き受けると困ったことになります。業者の社有は価格設定が高かったり、売り出し当初は値引きに応じなかったりと、いろいろあります。

仕入れに関与している場合は、自分が仲介して仕入れさせた経緯から『仕入れ価格』を知っていますので、あまり下げさせようとすると、『それだったら仕入れる前に言えよ!』と突っ込まれますよね。

売れなきゃ売れないで社長さんから、『もっと一生懸命に売り出しをしてくれ!』等と素人みたいなクレームを言われる事もあります。相手がプロだと楽な面もありますが、やりにくい面もあるのです。

仕入れも再販も売れる売れないも全て自己責任であることは言うまでもありませんが、やはり人間ですから、都合の悪い事は他人のせいにもしたくなりますし、結果が悪ければ険悪にもなります。

今後の不動産仲介は、物件を問わず専任媒介を欲しがる時代から、売れると確信できる物件だけを選別して媒介を受ける時代に変わるのかな。義理で無駄な広告費をかける余裕が無いのです。
最近おもうこと
派遣社員切りのニュースを見ていると、理解不能というか、不思議な気持ちになりますね。そもそも大企業が正社員ではない『派遣社員』や『契約社員』を雇用するメリットは何だったんでしょうか?

必要な時だけ働いてもらえるというメリットがあるから割高の労働報酬を支払っても雇用していたのですよね。人が必要になる度に正社員を雇用してしまうと長期的なコストが発生してしまいます。

定年まで勤める人はいらないから派遣社員や契約社員を使っていたのだし、雇用される側も長期の保証が無い代わりに、『比較的に高い時給、日給』の仕事にありつけたのではないでしょうか?

社会通念上、誰もが納得した形の雇用システムだったと私は認識してました。企業にとって、派遣社員を雇用する最大のメリットが失われたのであれば、今後は派遣社員を雇う理由が消滅します。

今後は派遣社員を切ると、『派遣切り!』と叫ばれたり、『不当解雇だ!保証しろ!大企業の社会的責任だ!』・・と叫ばれるのなら、『もう派遣社員なんか二度と使わないよ』となるに決まってます。

結果的に・・未来の失業者や、未来の派遣社員の仕事を奪う行為に見えますね。『救急患者のたらい回し』に似ています。リスクやデメリットばかりが大きいのなら逃げたほうが勝ち!となります。


1分勝負
ビジネスは知能的な戦いだと思いますね。たとえば名刺交換をする際は、相手がどの程度の者かを判断するため注意深く対応しますし、また、相手にも自分を判断させる材料を与えています。

短時間で相手を判断する事は可能です。相手の人相、体型、清潔感、服装、センス、話し方、態度、身振り手振り、マナー等を材料に数分で判断できる事は多いです。また、相手にも判断されます。

もちろん、何も考えていないバカ営業には関係の無い話です。常に自分のほうが勝っていると誤解している者は緊張感が足りません。相手にバカを見抜かれるまでの所要時間は1分以内です。

たとえば名刺交換の時・・(フフフ・・勝ったな・・俺の腕時計のほうが高い!)なんてアホな事を思っている間に、相手には自分のビジネスマンとしての能力を最低レベルと判断されてしまうのです。

いずれにしても、初対面で相手から得た情報により戦術が違ってきます。不動産仲介業の場合、共同仲介のパートナーとして安心できるか?できれば取引したくないと判断するか?いろいろです。

初対面の印象で、『取引をしたくない相手』と判断した場合、商談が進んでから断るとトラブルになる可能性もありますので、早い段階で断るのが知能的に優れた者のとる手段です。・・ご用心。
休暇の前にすべきこと
年末年始の休暇に入る前に実施すべきことがあります。不動産仲介会社の場合ですが、媒介物件の現地看板や、空家、空室の戸締り確認です。・・まぁ、やってる人のほうが少ないとは思います。

看板は自分が担当して自分で設置したものだけですが、看板が割れてたり、外れたり、針金が解けてたりして通行人がケガをしないか?・・看板が誰にも迷惑をかけていないか?・・の確認です。

空家・空室の場合は、玄関の鍵だけではなく、全ての窓や戸をチェックして外部からの侵入ができないかをチェックします。同僚や同業者が案内した際に、開けたままにしてないか?を確認します。

ここで大切なことは、自分の目で確認することです。たとえば数日前、数週間前に同僚が顧客を案内したとします。『戸締りはキチンと確認したよ』と言っていたとしても、私なら絶対に安心しません。

ましてや同業者に鍵を貸したケースなら、当日には戸締りの確認に行きます。これは他の者に言わせると『神経質過ぎる』との評価ですが、私は自分の目で確認をしないと夜眠れません。(笑)

案内立会いをせずに業者へ鍵を貸して・・後から戸締りの確認に行ったら、窓が開いていたり、電気がつけっぱなしだったりと、そんな経験は何回もあります。信じること自体が愚かだと思います。

無責任な担当者には、何回も同じような内容の電話が着ます。・・『そちらで売り出している中古住宅の隣に住んでいる者ですが、一晩中、2階の電気(照明)がついてますよ。』なんてね。ご用心。

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