ブログ版/不動産業界の歩き方
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楽観する人達
人は近い将来を予測する時に、自分に都合の良い方向に考えてしまう傾向があります。希望的観測ってやつですね。現在の不況を悲観せず、『夜が来れば必ず朝が来る』なんて思ってるのかな。

マンションの分譲会社にとって今は最悪の時期といえますが、マンションを建てて売るのが仕事なら、『今後しばらくの間はマンションなんか建てても売れないよ』と思うことに抵抗があると思います。

そう思うなら、今後の事業計画を全て中止する必要が発生します。たとえば今後3年間はダメと思えば、3年間の仕事がなくなります。3年間も仕事がないなら倒産します。そうは思いたくない。

『今を乗り切れば、すぐ良くなる』と自分を励ますことと、今後どうなるかを冷静に予測する事は別なんですけどね。不動産投資家の人達も同じかな。価格が下がれば、『今が買い時!!』なんてね。

たとえば、今後3~5年で資産価値が半値以下になると思えば、所有している物件の売却を検討すべきですが、そうは思いたくないはずです。『過去の例を見ても、下がれば上がるはず・・』なんてね。

今になって思えば、バブル崩壊なんて天国でした。不動産は値下がりしながらも売れていたし仕事だっていくらでもありました。今回とは全然違うのでは?今回は100年に一度の不況だそうですよ。

本当は500年に一度の不況かもしれません。最悪の状況を考える事から逃げて、自分に都合の良い予測ばかりしていると取り返しのつかない事態となります。楽観できる材料など無いのでは?

まぁ、楽観も悲観も人それぞれです。誰がどう思うのも自由ですし、自分の考えを人に強制する事はできません。また、そんな権利もありません。私は自由意志で警告を促すだけです。ご用心。

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