ブログ版/不動産業界の歩き方
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不動産ブローカー
若い頃の話です。当時の上司が、『ブローカーの集まりがあるけど行くか?』というので同行させていただいた事があります。免許のある業者も含まれましたが、まぁ、怪しい雰囲気の集まりでした。

場所は喫茶店です。ある事業用地をめぐり、仲介で動いていた者達が成約に向けて打ち合わせをしていたのです。打ち合わせって言っても、仲介手数料の分配に関する話がメインでしたけどね。

全部で10人(10社)位集まりました。話を聞いていると、『専任業者と客付業者の手数料から、それぞれ1%、合計2%を中間に入った業者にバックさせて、それを平等に分配しよう』・・という話でした。

私は正直言って、(こんなバカでも不動産屋が勤まるんだ・・)と驚きました。10社もいましたが、『オマエも入っちゃえよ』みたいなかんじで増えた数も含みます。もちろん成約には至りませんでした。

このようなケースでは仲介業者の数が中間省略(笑)されることもあります。物元のところに、客付業者に近い者が抜きに入り、『別ルートで情報を先に入手していた』という偽装工作が行われます。

数多くの業者が介在する情報ルートで買い付けを入れた業者が別ルートで買えば抜きが発覚しますので、『別の業者が別ルートにて成約した』という展開もありえます。ダミー会社が買うのです。

そんなことも知らずブローカー達は、『物件情報は堅いの?』 『大丈夫だと思うよ、物元が先の先の先だけど確認しとくよ。』なんて会話をしていたのでしょう。今になって思えば、懐かしい人達です。

当時の面白い話がもう一つ・・ブローカーからマンション用地の情報が入り、現地を見に行ったところ・・既に新築のマンションが竣工してました。いいかげんな連中が多いのは確かです。ご用心。

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