ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

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無理な話
家の売却を目的とした査定依頼は不動産仲介営業にとって美味しい仕事といえます。上手くいけば専任媒介を結び、自社のチラシで決まらなくとも、まぁ、最悪片手で決まる確率が高いからです。

しかし、査定をしてすぐに媒介となるケースばかりではありません。査定の訪問をして数分で依頼者の考え方が分かります。『不動産屋さんに頼む』というスタンスであれば問題ありませんが・・

『不動産屋を使う』というドライな考え方の依頼者もいます。『仕事のチャンスをくれてやる!ありがたく思え!』みたいな想いが伝わってくることも珍しくはありません。・・これは地域差があります。

富裕層でも戸建とマンションでは違います。高級住宅地の一戸建に住む人で、そんな冷たい雰囲気を感じた事は少ないですが、高級マンションの場合、比較的高確率でドライな客にあたります。

まぁ、マンションの場合は事例も豊富で価格査定も容易なため、査定というより、『御社はいくらで売る自信がありますか?』なんてかんじで、一番高い査定額の会社に依頼するケースが多いです。

それが嘘でもデタラメでも、高く売るという不動産屋が一番人気です。査定する業者の中には、『一番高く査定した業者の価格に100万円上乗せしてお受けします。』なんていうボンクラもいます。

お客様は神様です・・のスタンスで、生意気な売主の依頼を受けるのはストレスが溜まりますね。かなり昔の話ですが、『絶対に買う客以外は案内しないでください。』と言われたことがありました。

私は、『わかりました。絶対に買う!というお客様以外は案内しません。』と答えました。私は約束を重んじるタイプなので、案内を希望する顧客には同じマンションの別の部屋を紹介しました。(笑)

もし、絶対に買う・・という希望者が現れたとしても、紹介はしなかったと思います。そんな無理な話をする人とは怖くて契約できません。少しのトラブルで最高裁まで行きそうな予感をさせます。(笑)

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