ブログ版/不動産業界の歩き方
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重説5
重要事項説明とは・・なんて新人でもわかることを書くつもりはありません。重説は買主・借主宛に説明し交付するものですが、それで役目が終わった重説ばかりでは無い・・という話をします。

重説は家と同じで世界に同じものは存在しません。部屋番号だけ書き換えたような新築マンションの重説も、それぞれ一つ一つに別々の運命があります。たとえば、ある重説は契約が終わると・・

契約ファイルに入れられて、買主と新居へ引越しをします。そして、タンス・書棚・金庫等の中で眠りにつきます。最初の確定申告の時だけファイルが開けられますが、目的は契約書だけです。

後は長い眠りにつくわけです。・・しかし!突然、眠りから起こされる事もあります。クレーム・・トラブル・・行政の相談窓口・・弁護士・・裁判官・・いろんな人が事件の証拠資料として読みます。

信託系・・あるいは金融機関系の不動産会社は、重要事項説明書=裁判の証拠書類と考えて作成・説明・交付しています。最大限の用心をしているのです。以前、『5回書け!』でも書きましたが・・

買主の不利益に関しては、5回は書いたほうが良いです。重説だけに5回書いたら、ただのバカです。契約書・現況確認書・付帯設備表・覚書・念書・その他にも重複して書くと良いと言う意味です。

ま、話を戻しますが、重説は買主宛・・という単純な認識でなく、いろんな人に読まれ、批判され、問題視される文書で、民事訴訟の時効期限まで生き続けるものだと認識すべきですね。ご用心。

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