ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
普通
○普通・・って、偉業ですよ。日々の我慢や努力、忍耐、妥協・・いろんな試練を乗り越え続けることで成し得る偉業・・それが【普通】です。結婚適齢期に恋愛・結婚して、子供を作り・・できれば2人か3人作り・・毎月給料をもらい、夏と冬はボーナスをもらい、そんな生活を定年まで続ける・・ま、結果的にこのような人生なら【普通の人生】を成功した事になるわけですが・・

生きていればいろいろな事があり、途中で挫折したり、不幸があったり、辞めたり、別れたり・・と、【普通】から脱線する可能性もあります。それらの危険を乗り越えないと、【普通】ではいられないんですよ。ま、私も途中まではできますが、なにせ不動産業界ですから、浮き沈みの激しさは半端じゃありません。

地味で安定が良いのか?不安定でも贅沢な時があれば良いのか?・・人生観は人それぞれですが、将来を想像するのと、現実体験するのでは、ずいぶん差がありますよ。若い時に自分が想像した理想の人生を、そのまま実現できる可能性は低いです。なぜなら、苦労を知らない若い時に想像した理想は、とても甘くて非現実的だからです。

○今の子供や若者は、今後、税率が上がることにより、働いて得た金額の半分くらいしか自由に使えない世の中で生きていく事になります。金の稼ぎ方や貯め方にも大きな変化がある事でしょう。昔の人は、人の倍はたらいて人の倍かせぐ・・なんて可能だったわけですが、今後は働けば働くほど損をするかもしれません。

低い年収なら税率が低いのに、高いとガッポリとられる・・そんな世の中になれば、無理して働く意味がありません。・・そんな流れから推測すると、今後の【普通】も変わりますよ。経済的な水準は下がり、そこそこ貧乏で家庭優先・・かな。ま、婚姻率も出生率も下がるとは思います。家余りは確実なので、住む場所に困ることは少ないでしょう。

現在でも家余りなのに、格安の建売や新築マンションは建て続けているわけですから・・住居の資産価値なんか今の半分以下になって当然です。家賃も現在の半額くらいになるのでは? 【今さえ良ければいい】・・という企業(建売屋・マンション分譲会社等)の考えが、未来の住宅事情をゴーストタウン化の方向へ導いているわけです。

○普通とは言えない生き方をしてきた私は、普通の人に憧れる事がありますが、ま、無いものねだりです。好き勝手に生きてきた利益は受け入れて、不利益は受け入れがたい・・そんなわけにはいきません。全ては自業自得です。でも、今後の生き方には迷いがありますよ。

○もうすぐ秋ですね。鍋の季節です。家族団らんで、夕食は鍋料理・・いいですね。それこそが普通の幸せですよ。そんな普通の生活さえ継続できない者は、何がしたくて、何を求めて、生きてきたのか・・反省すべき人は反省しましょう。次回は上手くいくようにね。次回があれば・・の話ですけどね。(笑)
雑談114
○勢いのある不動産営業マンも40代になると勢いを失うものですが・・それは体力の問題とは限らないんですよ。ま、体力も落ちますが、思考の問題というか・・魔法が解けたみたいに、世の中のいろいろな事が見えてきて・・一度見えてしまうと、もう、見えなかった時代と同じ行動ができなくなるんですよ。

不動産営業マンにとって、楽なお客は・・【そこそこ借入ができる】+【若いので考えが浅く、熟慮せず決断が速い】・・という2つの条件を満たす30代です。・・で、35年ローンで買わせるわけですが・・道徳的にどうかな・・後で後悔するのでは?・・なんて事を考えてしまうのが中高年です。

即案内→クロージング→買い付けで、考えさせる間もなく、契約に持ち込むやり方に疑問も感じるし、そこまでして数字を上げる気もなくなるんですよ。しかし、超利益主義の営業会社で、数字を追う日々に疑問を感じる者は・・不要です。数字の上がらない者を辞めさせて、数字の上がる者を雇うのが営業会社です。

しかし、中高年も飯を食っていかなければなりません。家族を養う者は、世帯主として稼ぎ続ける義務があります。そんな迷える中高年は、何処で何をすべきか?どんな仕事がベストか・・不動産営業の知識と経験を活かし、プロフェッショナルとして活躍する場はあるのか?・・

コンサルティング?・・日本の消費者はサービスに金を使いませんので、素人向けのコンサルティングで食っていくのは、難しいと考えるべきです。業者(プロ)向けのコンサルティングのほうが金払いは良いでしょう。自分を必要とする相手は・・自分より知識と経験が無い業者・・って事になりますが・・

誰もが、相手より優れた面もあり、逆に、自分が相手より劣る面もあるわけで、たとえば、ベテランでも新人に教わる事があります。数多くの営業マンが在籍する会社では、同じレベルの営業マン同士が、相談したり、助け合って仕事をしています。何も語らぬ天才より、気軽に話せる凡人のほうが役立つわけです。

1人でやっている会社では、低いレベルの問題や、カンタンな問題を解決できす、相談する相手もいなかったりします。わからない事がある度に、近所の同業者に相談するわけにもいきません。親しい業者に電話して、教えてもらうのは可能でも・・毎日は電話できないですよね。初歩的で簡単すぎる質問をして、笑われるのも避けたいしね。(笑)

また、相手が適切な助言をできるか?否か?は別として、話を聞いて欲しい・・というケースもあります。同業者のお悩み相談です。法的な見解とかじゃなくて・・『普通はどうするべきか?』とか・・『貴方ならどうする?』とか・・『私は間違っているだろうか?』とか・・心の不安を払拭したいケースです。

正解などない質問や解決方法の無い相談はいくらでもあります。そんな話でも嫌がらず聞いてくれて、気軽に何回でも質問できる相手がいれば助かるし、安心です。自殺防止にも役立ちます。相談相手さえいれば、死なずにすんだ業者さん・・けっこう多いと思いますよ。・・そんな商売でも始めようかな?(笑)・・ま、そんな事を考えながらも・・とりあえずは、所有権放棄の残置物募集中!

残置物はありませんか?

雑談113
○困った社長さんがいるんですよ。・・というか、現実的には、『困らせる社長』とも言えます。良い人なんですよ。おおらかで優しい性格だし、商売の才覚もあるので尊敬に値します。・・で、その困った内容とは・・長年、建売分譲をやってきて、何億かは貯めて廃業したのですが・・

過去に分譲した場所の道路持分を所有したまま廃業して・・そのまま遠くへ引越しちゃったんですよ。ま、その道路の大半は位置指定道路なので、分譲地を購入した人達の再建築は許可されますが、埋設管の掘削とか、測量の立会いとか、道路所有者の承諾が必要な時に・・

登記名義の会社は廃業しているし、その表示変更登記なんかやるわけないし、調べても、連絡もとれないし・・連絡がとれたとしても・・暇な時は日本全国を旅してるみたいなので、本人をつかまえるのは至難の業です。ま、この社長さんに限らず、道路を所有したまま廃業するケースは多いんですよ。

どうせ自分では使わないし、不要なら、道路の使用者に贈与するなり、経費程度の低額で譲るなりすれば良いのに・・と思います。道路を所有したまま死んじゃったら、今度は相続人が新所有者です。相続人も、役にたたない道路持分もらっても迷惑なだけですよ。

ま、道路だから固定資産税もかからないので、無料であげちゃうくらいなら、死ぬまで所有しつづける・・って気持ちもわかりますけど、道路の持分なんか、あの世に持っていけるわけでも無いし、持っていけたとしても・・無意味ですよ。(笑)
雑談112
○ま、生きてりゃ、いろんな事がありますよ。私も若い頃から浮き沈みの激しい生き方をしてきたし、現在も激震中で、将来は孤独死を覚悟していますが・・とりあえず今は健康なので、それだけが救いかな。(笑)

人の不幸は嫌というほど見てきましたが、人の幸せは、あまり見た記憶がありません。新婚さんの家探し・・なんて仕事はさほど多くは扱いませんでした。買客より売客にシフトしていたからかもしれません。ケースバイケースですが、不動産を買う時って、人生で良い時期なんですよ。・・で、逆に、不動産を売る時って、あまり良くない時期というか・・

お金が必要だからか、人が亡くなったから、不動産を手放す・・って人が多いんですよ。だから、不動産の売却には少なからず【悲しみ】があるのです。親が亡くなったから・・とか、離婚するから・・とか、老人ホームに入るから・・とか、そんな理由が多いです。でね・・そんなのばっかり扱っていると・・非科学的な話ですが・・

自分にも不幸が伝染する気がするんですよ。(笑)売却理由について不幸な話を聞くと、ついつい自分なりに想像をしてしまい、同情もするし、悲しい気持ちに共感してしまうんですよ。・・で、そんな事ばかり繰り返していると・・自分もいつか不幸になるのでは?・・という恐怖心が芽生えるんです。それって・・不幸が伝染したみたいでしょ?

ま、お客の悲しみや不幸な状況を100%、他人事と割り切れるなら気にならないわけですが・・お客の家へ行き、家族全員が泣いている現場で・・『母の手術代が必要なんです。』・・なんて言われるとね・・いろいろ考えさせられますよ。・・でね、私、一つ気がついたんですよ。幸福の条件ていうか・・心安らかに幸せな気持ちで日々を過ごす条件は・・

【幸せを失うリスクに気がつかない】・・ことです。たとえばね・・今の幸せなんか、一瞬で吹き飛ぶ事もある・・という現実を知らず、幸せがこの先も続くような錯覚・・これが大事です。幸せって安心感であり、その安心感は錯覚なんですよ。だから気がつかない者だけに与えられた感覚といえます。

いつ事故に遭うか・・いつ病気になるか・・いつ家庭が崩壊するか・・いつ死ぬか・・それは遠い先の事かもしれないし、来月、もしくは明日かもしれないわけです。しかし、【自分や自分の家族に限っては、そんな事は無い】と思える事が幸せ・・といえばわかりやすいですね。

私は職業柄・・ある日、病気になってしまった人・・離婚してしまった人・破産してしまった人・・死んでしまった人の身内等の【ある日、突然に起こった不幸の体験者達】と関わる事で、平凡な幸せは、ある日突然に失う・・という現実を知りすぎたため・・安心感という錯覚は無いのです。

ま、それはそれとして・・所有権放棄の残置物などありましたら、私が欲しいものだけ無料でください。どんな不幸な現場でも、悲惨な現場でも私はOKです。(笑)

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