ブログ版/不動産業界の歩き方
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雑談011
○不動産の売主には、それぞれ事情の違いがあります。普通の買い替え・・普通の売却・・そんなかんじで、とくに問題なく普通に売れるケースも多いですが、ある程度の値下げをしても売れないケースでは、2つの選択を迫られます。

1つは・・【売却を諦める選択】 これ以上は下げられない・・これ以上、下げるくらいなら売らない。・・そんな人も多いです。もう一つは・・【もう、いくらでもいいから売りたい】・・というケースです。

(いくら下げても売れない・・精神的にもかなり疲れた・・もう、どうでもいいや。とにかく、こんな物件、持っていても意味ないし、固定資産税ばかり払うのもバカらしい。)・・てかんじかな。

自分から激安にしなくても、ダメモトみたいな激安の買い付けが入った時に、『・・いいですよ。売ります。』となるケースです。営業マンは、ダメモトだったので、『えっ!・・いいんですか?』と聞くし、聞かなくても心の中で、(マジかよ!)・・と思います。

もう、相場とか関係ない世界です。人間の脳というか、判断力の低下というか・・。これが心の病とか、ボケ老人とか、正常な判断ができないケースなら、法的な問題が生じます。後見人とか法定代理人が必要なケースとかね。でも、そのような問題はない場合・・契約は成立します。

1000万円くらいが相場といえる物件が100万円になったりします。10万円でもOKかもしれません。不動産価格の相場ではなく、売主の事情、もしくは、売主の精神状態の問題だからです。そんな時、不動産仲介業者は、どうすべきか?・・深い問題ですよ。そのまま契約する事もできますが、そんな低価格で契約をして、いくら手数料が得られるのか?

その手数料と、後々に何か問題が発生した時のリスクは?・・仲介手数料は売買価格100万円で5万円(笑)です。両手でも10万円。買主は大儲けですが、仲介業者は、リスクに見合わないガキの小遣い程度です。ま、大手の場合、契約本数のノルマもありますので、仲介手数料の額を無視しても契約するケースはあります。

ただ・・訴訟の際・・判例では、仲介手数料の金額と、仲介責任にともなう損害賠償の金額は【無関係】なんですよ。極論ですが、5万円の仲介手数料でも1億円の損害賠償請求はありえるわけです。それが【仲介責任】です。ご用心。

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