ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
雑談65
○大型連休になる度に、(休日が嬉しいのは学生とサラリーマンだけだな・・)って思います。派遣社員も、アルバイトも、会社経営者も、自営業者も、フルコミッションセールスも・・嬉しくはないのです。ま、遊んで暮らせる人は立場など関係なく嬉しいのかな。

○中高年になると、同年代が社長さんとか、ブローカーとか、フルコミのおっさんの知人が増えます。少なくとも、固定給をもらっている仲間はどんどん減り、最終的にいなくなります。だから、自分も周囲も、仕事に対する考え方は、「成果が全て」です。

○「成果が無いとマイナスの社長」 「成果を出さなければ無収入のフルコミッション」 「成果の有無は問わず給料が保証されている社員」・・それぞれ仕事や成果に対する考え方に違いがあって当然です。稼がないと1円も得られない立場なら・・仕事をサボることに得がありません。だから時間に対して厳しい考え方になります。

経費だって、無駄には使えないので、無駄のない経費の使い方を心がけます。しかし、社員の立場だと、使える経費は全額使いたいし、無駄な経費を使っても自分の懐は痛まない・・労働に見合う給料をもらうのは当然の権利で、休日が多ければ多いほど得、逆に休日が少なければ損・・そんなかんじでしょ?

年間休日も賞与も昇給も・・ニュース等で見聞きする度に、自分には無関係で・・シラケルというか、寂しいというか、羨ましいというか・・虚しいが適切かな。(笑) ま、今後はどんどん・・機械に仕事を奪われます。会社に行けば給料がもらえるという生き方の中高年は・・再利用不可のポンコツ扱いになります。

自分で考え、自分で収入を得る、自営の時代が来ますよ。使い捨ての営業職に甘んじている者は、ご用心。
雑談64
○自信家で人の意見なんかきかない社長さんて・・多いです。当然ですよね。だって、社長さんは自分の会社では「王様」です。誰も逆らわないし、誰からも叱られません。たとえ1人でやってる会社の社長さんも同じです。・・それって致命的な弱点なんですよ。

たまに常識的な意見(指摘)をされても、人に意見されることに対する抵抗感から、条件反射的に、「なめてる」 「ふざけるな」 「ケンカ売ってるのか?」・・等の思考になります。そして、誰からも注意されない立場が長いと、周囲の人と考え方がズレていきます。

本来は周囲の人と頻繁に意見交換をする事で軌道修正されますが、自分だけの考えで進めば進むほど大きくズレます。・・で、ズレればズレるほど周囲の人から、「この人、何いってるんだろ?」・・と思われる結果となります。ま、結果はともかくとして、最も問題なのは・・その状況に気がついていない事です。

私も業界で長いので、いろいろな不動産会社を知っているし、社長さんの知り合いも多いですが、ゴマスリ野郎みたいなのが側近にいるケース・・高確率でバカ社長です。(笑) イエスマンが可愛い・・逆らう社員は排除・・で、そのうち倒産します。ま、ご用心。
朝に始まり、昼に終わった話
○午前中・・会社へ着くと、「売り物件がでたよ。」という話が舞い込み、車で20分の場所なので見に行くことに・・。現地へ着くと・・かなりいい感じ・・接道状況が悪いので住宅1戸しか建たないけど、敷地が広いし駅にも近いので、買う業者に心当たりはありました。

金額も問題なし・・たぶんいける・・そう確信して帰社・・担当者が物元に電話して、詳しい話を聞くと・・「売主が売るのやめた」との事・・「昼飯でも食いに行くか」という話になり・・終わり。

○昼飯を食いながら、「何で売るのやめたのかな?」と聞くと、「物元業者の身内が売主で、その業者が・・だいたいこの位の金額が相場だから、それ位で買う人いないかな?・・とアチコチの業者に言いふらしたけど、そもそも売主本人はそんな金額では売りたくない・・って事らしい」だってさ。

バブルの頃が懐かしくなりましたよ。いいかげんで無責任な業者が売り物でもない物件をアチコチに持ちまわり・・みんなで不動産屋ゴッコ・・今ではそんなバカは少ないですが、アタマ悪そうなブローカーと付き合うと、年がら年中、そんな話に振り回されます。

何日も・・あるいは何週間も動いてから・・売り物じゃなかった・・なんて結末だと、ブチ切れますよね。ま、それに比べたら、朝に始まり、昼に終わる話なら、無駄な動きをしたとしても、たいした損ではありません。笑って諦めることができます。

でも、ちりも積もればなんとやらで、この30年間で、いったいどれだけの時間を無駄にしたのか?・・考えるのも恐ろしいですよ。(笑) そういえば昔・・マンション用地の情報が回ってきて・・上司の指示で現地を見に行ったら・・既に新築マンションが建ってました。(笑) 

そのマンションが建つ前の・・まだ更地だった頃に出回っていた古い情報(資料)だったわけです。そんな物件情報を、「物件はまだある」 「客がつけば交渉する」 「まずは値段出してよ」・・なんて言いふらしていたバカ連中・・今も何処かで生きているのかな。(笑)
雑談63
○関東では大雨で河川の堤防が決壊したり、震度5の地震があったりと騒がしいですが・・不動産仲介業者としては・・今後しばらくは、不動産の購入を考えているお客さんが、「川の近くは嫌だ!」 「崖地は怖い」等という雰囲気が全国的に広がると思うわけで・・

既に契約予定の案件がキャンセルになったり、契約済の案件でも、解約の方向で紛争になるケース・・かなりあると思います。ま、全国的には、100件や200件のレベルではないでしょう。ま、購入予定者はキャンセルすればOKでも、売主にはキツイですね。

仲介業者も、「物件の近くの河川は安全か?」みたいな漠然とした大雑把な質問に対して、返答に困ります。何か起きる度に説明不足を追求されても、神様じゃないんだから、この世の事を何でも答えられるわけではありません。調べる事が可能な範囲で対応する以外ないんですよ。もしくは、何でも「危険性があります。」「不明です。」かな。

「説明していない」と「不明です。」の差は天と地ほど差があります。「不明です。」は、不明と説明した事になります。ただ、説明内容が法的な義務を満たしているか?って事が問題になります。たとえば、登記事項について「不明」は無理です。調べたらわかる事だからです。

しかし、調べることが無理だったり、難易度が高かったり、予測が難しい事は、「不明」としか説明できませんよ。「このビルの下に何か埋まってませんか?」と聞かれて・・数千万円~数億円の費用をかけて、ビルを壊し、地中を掘って調べるわけにはいきませんよね。(笑)・・となると、推測や可能性についての説明になります。

可能性って・・無限です。明日、物件の上に宇宙船が落ちてくる可能性だってあります。どの程度まで危険性を明記するか?は、説明相手によります。病的なクレーマー気質の人が相手だと、契約書類が厚くなります。

ま、安い契約でリスクばかり高いなら、契約しないほうが安全です。数十万の手数料で数百万~数千万の損害賠償リスクを負ったらバカです。ご用心。

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