ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
どーでもいい話
○徹夜で申告準備を終えました。フー・・。あとは税理士の仕事です。毎年毎年、疲れますよ。・・ま、追い込まれてから動く癖を治す必要性は感じています。今から来年の準備をすれば、ラクなんですけどね。・・もちろん無理だけど。(笑)

○売却相談の案件は、アレコレと方針転換の末、断りの電話があり、玉砕しました。最初から無理のある案件でしたが、そんな案件に関わる度に同じことを考えます。最初からダメと分かる案件は断るべきか・・それとも、受けてから努力をして結果的にダメなほうが良いのか・・ってね。

確実に決まる案件なんて少ないし、とりあえずは受けて・・てのが多くの営業マンのスタンスですが、最初から無理のある話なら、時間と金と労力の無駄になる確率が高く、最初に見極めるべきとも思います。ま、ケース・バイ・ケースなのかな。断りにくい話もあるし、断りたい相手もいるしね。

○営業は数字を上げてなんぼですが、数字を上げて良いか迷うケースもあります。たとえば、強引に口説けば契約が成立する案件もあります。しかし、それはお客さんのためとは言えません。営業マンのための仕事です。自分が稼ぎたいから説得するわけですが・・年のせいか、そのような行為には抵抗感があります。

若い頃は迷わず突き進む事ができても、年齢を重ねると相手の先々まで考えてしまいます。そもそも不動産を処分する必要があるのか?・・そんな高い物件を買って大丈夫なのか?・・等、心配もするし、後で恨まれたくないという気持ちもあります。

ま、営業失格といえば、それまでの話ですが・・断られた案件の中には、断られる方法へ導いた案件が少なくありません。考えの浅いお客さんに対しては余計な事を言わず、引き返せないところまで進めてしまえば手数料は稼げたはずです。それをしなかっただけです。

○私も業界が長いので、いろいろな同業者を知ってはいますが、人柄の良い社長さんて、共通して・・あまり儲かっていませんね。不動産業って、やさしい性格では無理がある商売かもね。

○人柄といえば・・私が、「良い人」 「やさしい人」・・と言われる事が増えました。私は、(ち、ちょっと待ってくれ!変な誤解をしないで欲しい、俺はワルだよ!ちょっと危険な香りがする男なんだよ!)・・と心で叫んでいます。(笑) しかし、行動が伴わないから希望が叶いません。

○さて、月末だし、ひさしぶりに残置物の募集でもするかな。そういえば、募集をすると男性からメールがきて、募集をしない日々が続くと、女性からメールがきます。不思議です。ま、どっちでもいいから、よろしくね。

残置物はありませんか?

新人の話
○ブログ経由でいただいたメールの何割かは新人君からの相談です。その新人君が相談をしてくる理由ですが・・上司や先輩が仕事を教えないか、新人君が質問できない状況にあるようです。【上司1人・部下1人】や【社長1人・社員1人】という職場で、上司に不動産の知識が無い・・なんてケースも少なくはありません。・・で、困り果てて私のところにメールが来るわけです。

○新築マンションの営業なら、プロジェクトリーダーだのマネージャーだのと、長ったらしい役職名の上司や先輩が必ずいるし、仕事内容がチームプレイなので、嫌でも仕事を教えてくれますが、不動産仲介業の場合、各営業マンがそれぞれ1人で活動しているので、上からの指示がない限り、自ら進んで新人の教育係を担当したがる者はいません。新人が先輩の雑用ばかり命じられるのは、そんな背景があるわけです。・・で、大半は辞めちゃいます。

ま、給料システムにも原因があります。固定給プラス歩合で、数字が上がらないと居場所を失う労働環境では・・新人の面倒なんかみる余裕が無い場合もあります。各営業マンが、自分の事だけで精一杯なわけです。・・では、誰が悪いのか?・・もちろん社長です。そもそも未経験者を雇用するって事は、仕事を教える事が前提です。未経験者に仕事を教えるシステムがないなら、最初から「経験者」を雇えば良いのです。

仕事を教えてもらえず辞めた新人も同業他社へ転職したりして、いつかはベテランになりますが、新人だった時期に粗末に扱われて辞めた思い出は消えません。10年でも20年でも、その会社に対して悪い感情を維持しつづけ、悪口、影口、批判を言い続けられますよ。新人を粗末に扱う会社は、いつの日か、思わぬ損をする可能性があるわけです。ま、ご用心。
近況、その他
○会社が専任で受けている中古マンションの話ですが・・媒介時は同じマンションの売物件が他に1物件だけだったんですが、現在では合計4件で、それらのライバル物件のほうが良い物件なんですよ。それなのに売れない状況なので・・悲観してます。(笑)

○会社の管理物件(賃貸物件)で事故っぽい部屋があったので、現場を見に行ったら・・畳に血を吐いた跡がありました。でも、最近では、慣れてしまい、怖さとか、気持ち悪さとか、そんな感覚は無くなりました。「苦しんだみたいだな・・」とは思いますけどね。ま、コレも近況報告かな。

○売却相談の案件があり、アレコレと話し合っているのですが、売主の方針がコロコロ変わるので長期化する流れです。たくさん案件のある大手なら門前払いするようなレベルの案件でも、案件の少ない地場業者では、もったいなくて断れません。・・で、散々、振り回されて、売り止めとか・・そんな予感もします。

○知人の社長さんのところにも、年金関連の手紙がきたそうです。厚生年金と社会保険の未加入業者に対する加入指導が本格化してきたのかな。廃業する店が多いのもわかる気がします。負担ばかり増えて、やってられないわけです。

父ちゃん社長で、お母ちゃん専務の家族だけでやっている会社も厚生年金と社会保険の加入が義務なわけでしょ?やはり、「会社」から「個人事業主」へ変更するケース・・劇的に増えると思いますよ。私だって・・もしも商売で儲かっても、節税対策で「会社」にする・・なんて事は怖くてできませんよ。(笑) 

法人税、消費税、年金に社会保険料・・税率も保険料率もガンガン値上げするのは確実です。今後は・・個人商店レベルで会社にしたら、強制力のある公的な負担だけで、すぐ倒産しますよ。ま、ご用心。

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