ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
先々の話
○不動産営業マンにとって将来設計は重要です。20代で仕事を覚えて・・30代で稼いで・・40代は?・・50代まで続ける?・・60代は?・・70代は?・・その先は?・・マジでどうするつもりなのか?重要なことですよ。

昔なら・・定年まで働き、定年したら退職金で住宅ローンを完済して、年金で死ぬまで暮らす・・てコースの人が多かったけど、今はそんなの減ってるし、そもそも不動産営業は、今も昔も終身雇用なんか無関係です。

・・で、どうするのか?限界まで不動産営業マンを続けるか?・・その限界がきたら?・・独立開業するのか?・・5年以内に8割は潰れますよ。他になにか収入源はあるのか?・・いずれにしても生きていれば金はかかるし、金がなければ働き続けるしかありません。

大手系列会社の営業マンは、親会社のおかげで「大手」の雰囲気は味わえますが、定年まで勤められるのは生え抜きだけです。中途入社の営業職は3年程度で入れ替わる会社が多いですよ

・・で、どうするのか?営業マンだって結婚もすれば子供もつくるでしょう。生活コストは増え続けますよ。リストラされたら工場の派遣社員でもやる覚悟でも・・1日1万円を稼いでも1ヶ月25日働いて月収25万円・・年収300万円(税込)ですよ。

年収600万円欲しければ、1日2万円を稼ぐ必要があります。そんな仕事はなかなか無いです。不動産営業なら楽勝だった年収も、他の仕事で稼ぐのは大変です。必要な年収と、稼げる年収の差はどうするのか?それが解決できなければ破綻です。

稼げる時期に・・高いクルマを買ったり・・キャバクラへ行ったり・・趣味に浪費したり・・そんな営業マンは多いですが、普通のサラリーマンより贅沢するのではなく、普通のサラリーマンより倹約しなければならない立場と自覚すべきです。

普通のサラリーマンを軍人に例えると・・「正式な軍の隊員」で保障された立場です。ケガをすれば組織が面倒をみます。しかし、不動産仲介会社の営業マンは、危険な地域で難易度の高い仕事を請け負う「使い捨ての傭兵」です。雇われた段階で「死が前提」です。

同じワイシャツを着て、同じネクタイをしてみても・・普通のサラリーマンと不動産営業は種類が違うのです。ま、ある意味、死ねたら問題なしですが、その後も生き続けることが前提なら・・将来設計は必要です。ま、ご用心。
あたりまえの話
○芸能人らが競うように被災地で「炊き出し」をやっているようですね。しかも、「お忍び」と言いつつ必ずバレるのがお約束です。(笑) もしもアナタが、(私でもいいけど) 被災地へ行き、ボランテアで働きたい!と志願したとして・・おそらく、「炊き出し係」は無理です。

被災地で、避難所で、人手は足りないと思いますよ。トイレ掃除とか、片付けとか、いろいろな手助けはできるとは思います。その中で、最も上級に位置するのが「炊き出し」だと思います。理由は・・

炊き出しだって、材料の選別や下準備、調理器具の手配・・いろいろな人の労力があり、成り立っているわけですが、被災者に直接、「はい、ご飯ですよ!」と食事を手渡しして、「ありがとう!」と感謝の言葉を受け止める、自己満足が得られて、世間に自分をアピールもできる、最も美味しい立場が、いわゆる「炊き出し」です。

芸能人が、その「目立つ」 「花形」・・のポジションをどのように得ているのか?興味があります。現地にコーディネーターとか仲介人がいるのかな?そもそも、現地入りして、即、おいしい立場の「炊き出し」って・・どう考えても無理があるでしょ?

ま、そんな事はいいとして・・不動産会社の営業マンが法人と取引して接待を受ける時があります。取引相手の会社が感謝の意味で、ご馳走してくれるわけです。でもね、取引先の担当者が「ご馳走します!」と言ってくれても、その担当者に感謝するのは、少し違いますよ。

たとえばね、その取引先の会社の社長さんが、「良い取引だった。仲介者にご馳走してやれ。」という好意的な指示で担当者が動いているだけだったりします。その場合、感謝すべき相手は「社長さん」であり、担当者ではありません。当然ですよね。

不動産会社で仕事をしていると、大きいお金を動かします。大きなお金を動かすと、自分が動かした気分になります。仕入れをした担当者は自分が買った気分になったり、売却した会社の担当者は自分の物件が売れた気分にもなります。仲介会社の担当者も同じです。

でも、それは自分が「目立つ」 「花形」・・の立場ってだけの話で、不動産を仕入れた会社、売却した会社、仲介した会社、それぞれの会社のチカラなんですよ。そこんとこはカン違いしないようにね。ま、カン違いしても、いつの日か・・個人のチカラなんか、たいした事ない・・って、気がつく日がきますよ。ご用心。
相談とか、そんな話
○不動産関係の相談をメールで受けておりますが、その理由は、「有効期限」かな。知識も有効なのは生きてる間だけだしね。不動産の知識や経験があっても、使わなければ無いのと同じです。知識や経験を活用せずに大事にしまっておいても無意味です。

ある人が不動産取引で問題が発生して・・何日も何日も、悩んで悩んで悩み続けて、夜も眠れず食事も喉を通らず・・プロに相談したら、「そんなのカンタンですよ。」と解決策を教えてもらい、即解決・・なんてケースもあります。

私の相談案件でも、そんなのけっこうありますよ。適切な助言により上手く解決できたなら、感謝もされるし、「いい事したなぁ~。」って充実感もあります。なかには、お礼でいろんな物を送ってくれる人もいます。(笑)

メールでの無料相談は商売ぬきなので気楽さはありますが、イイカゲンで無責任な助言はできないので、真剣にお答えしています。ただ、質問は具体的でないと情報不足で間違った助言をする可能性があります。現状の問題点はもちろんのこと、その背景にある基本的な情報も必要となる事が多く、できるだけ詳しく教えてほしいです。(個人情報は不要)

○「これだけは勘弁してくれ!」と断る相談事もあります。一般消費者からの相談で不動産業者相手のトラブル案件です。その場合、不動産業者のほうも読者の可能性だってあるし、一般消費者に入れ知恵して不動産業者を困らせる内覧屋みたいな行為はしたくないのです。

その類の相談は正義を語る業者にしてください。よくいるでしょ?「悪い不動産屋に気をつけましょう!」みたいな、業界の悪事を大げさにアピールして、「当社は違います!あなたの味方です!」と正義を語る業者・・その類の業者なら喜んで相談に応じると思います。

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