ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
コミュニケーション
〇ブログ更新も苦労しますよ。不動産仲介が幅広い仕事だとしても、毎日毎日、変わった事があるわけではありません。業界30年で10年ブログ書いていれば、3分の1の経験はブログ化してるわけで、ま、無理もありますよ。3日に1回の頻度で、面白い出来事があるわけではありません。

〇不動産に無関係な事も、「ぜんぜん関係ない話」として書いてきましたが・・今日も書きますね。私、日々の買い物とか用事で、郵便局とかスーパーとか酒屋とか、普通に行きますが・・「今日は寒いね。」とか、「髪型かわったね。似合うよ。」とか、余計なこと言う事が少なからずあります。(相手次第)

〇先日、郵便局へ荷物を出しに行くと、「バイクは寒いでしょ?」とか言われました。お釣りを50円もらった時、「この50円でさ、今晩、しのげるかな?・・」とつぶやいてみると、「モヤシなら買えますよ!モヤシでしのいで下さい!」だってさ。(笑)  

次に酒屋へ行くと、パートさんに、「あれ!今日は早いんじゃない?」とか、「最近、量が増えたわね!太るよ!」と言われました。(笑) 最後にスーパーへ行き、レジで、バイトさんに、「もうすぐ高校も春休みだね。」というと、「もう休みだし、私、大学生ですよ!(笑)」・・と言われました。

〇コミュニケーション・・気持や意見などを言葉などを通じて相手に伝えること・・営業歴30年で備わった能力です。人は誰でも社会生活では道徳や規則などの仮面を被り、当たり障りなく生きています。 「いらっしゃいませ」 「ありがとうございました。」だけで終わるパターンです。その表面上の仮面をお互いが外す事で親密感は生まれます。

不動産のように高額の取引を扱う営業職は、顧客との信頼関係の深さが必要となる場合があります。ケーキ屋さんみたいなかんじで、「えーと、どれにしようかな・・この家ください」 「ありがとうございます。3280万円になります。3280万円ちょうどいただきます。ありがとうございました。」・・て品物とレシート渡して終わり・・ってわけにはいきません。

家の売却理由が離婚だったり、破産だったり・・いろいろあります。まったく知らない人には知られたくない事情があるものです。だから、少しでも心の通う相手に任せたい・・そう思うのが自然ですよ。大手だからとか地場だからとか、そんなの関係なく、心とか気持ちで依頼される仕事は決して少なくはありません。

〇昨日・・街を歩いていると、「こんにちわ!」・・と女性に呼び止められたんですよ。 振り返ると、見た顔の若い女性・・いつも買い物へ行く近所のスーパーのバイトさん(女子大生)。 短い世間話をして終わりましたが・・なんか、嬉しかったな。・・関係の進展はありえないけど。・・まさか・・ないよね。(笑) ま、万が一、何かあっても、ブログには書かないけどね。・・フフフ。
寿限無
〇今日ね、気がついた事があります。知人の社長さんとの会話中、「え~と、たしかメールがきてたな。プロなんとか、プロパティ?なんだっけ?そんなかんじの社名・・」との発言・・何を気がついたか分かりますか?

どんなに熱心に業者訪問をしてもね・・カタカナで長ったらしい社名とか、誰も覚えませんから!・・って事です。飛び込みで、「収益物件(アパート等)を買い取ります!」という業者は多いですが、みな似たような社名です。都心では、六本木周辺の業者の大半はカタカナです。

2つの単語を組み合わせただけでも10文字を超えます。末尾に「・・コーポレーション株式会社」なんかつけたら、それだけで12文字です。しかも、みんな、似たような社名・・六本木のように高層ビルにある会社の場合、所在するビルに同じような会社が数多くあります。名刺を受け取った側は、「みんな同じような会社」と思うだけで、軽い扱いになります。どうしてもカタカナが良くて、他社との差別化をしたいなら、一つ案がありますよ。

たとえばね・・「こんにちわ。お忙しいところ恐れ入ります。私、アーバンセレブアセットプロパティマネジメントインベストメントキャピタルソリューショングローバルリアルエステートコンサルティングパートナーズジャパンコーポレーション株式会社の○○と申します。」てのはどうかな。差別化で。(笑) 落語の寿限無(じゅげむ)みたいで印象深いですよ。(笑)

これから会社設立する人に向けた話です。お洒落で洗練された社名もいいとは思いますが、なんだかよくわかんない似たような会社と思われたくなかったら、同業者や顧客が脳で記憶できる社名をお勧めします。ま、ご用心。
爽やかな笑顔
〇ブログ経由で、一般の方からもメールが着るのですが、その中で、「良い営業担当者にめぐり合えた」とか、「担当の営業マンが親切に対応してくれた」・・等のエピソードを書かれている方・・けっこう多いんですよ。それを読みながら・・「本当にわかっているのかな・・」と、いつもどおりの捻くれた事を考えてしまいます。

〇兎はなぜ?脚が早いのか?・・戦闘能力が無い代わりに与えられた能力です。亀はなぜ?卵をたくさん産むか?・・無事に生まれる可能性が少ないからです。動物はそれぞれ欠点があっても、それを補う能力があります。不思議です。それと同じで、人間も・・たとえば不動産仲介営業マンも欠点を補う利点があるものです。

爽やか笑顔で礼儀正しい営業マン・・それはそれで素晴らしい事ですが、仕事と割り切り、マナーとして演技をしているだけかもしれません。愛想の悪い営業マンや態度の悪い営業マン・・そんな態度では業績が上がるはずありません・・が、なぜ?生き残っているか?・・業績が上がっているからです。

なぜ?業績が上がっているか?・・爽やかな笑顔やビジネスマナーが欠如していても、その代わりに、取引相手に対して親身になり、何があっても取引を無事に完了させる知識と経験と能力があり、その実績で評価されているかもしれません。

爽やかな笑顔の営業マンが、「無理です!」と言って裸足で逃げてしまう案件でも、愛想の悪い営業マンには正面から取り組む気合があるかもしれません。ごく普通のありふれた取引では誰が担当しても無事に完了するもので、営業マンの真価などわかるはずがありません。

お会計するだけならコンビニのバイトでも完了します。専門分野に精通したスペシャリストには個性が強い者が多く、私の知る限り、爽やかな笑顔の優しいタイプではありません。逆にいえば・・専門的な能力に劣る者が、代わりに・・爽やかな笑顔や礼儀正しさを武器にして生きている・・とも考えられます。

ま、何を武器にして生き残るのも自由ですが・・不動産仲介営業って・・他の不動産営業と違い・・喧嘩の能力が必要なんですよ。もちろん顧客が相手ではなく、同業者が相手です。売り側と買い側に分かれての取引では・・売主と買主に代わり商談を進めますが、トラブルになる事は日常茶飯事です。

その時、お客の代理人として、相手側の業者とやりとりするわけです。「それは売主の義務でしょ?期限までに履行してくださいよ!」とか、「白紙解約の期限は過ぎてますよ!違約金は払ってもらいますよ!」とか・・強気で攻めるシーンはあります。地場では、「おい、ふざけるなよ!」とか、「テメェ!今いくから、待ってろ!」とかもあります。全ては自分のお客さんの利益を守るためです。

爽やかな笑顔の営業マンが・・そこまでしてくれるでしょうか? 相手側に脅されたらビビッて負けてしまうタイプかもしれません。不動産仲介営業マンにはいろいろなタイプの営業マンがいます。業界内にいれば、それぞれの良さが分かるのですが・・お客さんから見た評価は・・爽やかな笑顔の営業マンが良いのかな。・・私には、そんなお客さんがバカに見えますけどね。(笑) ま、ご用心。
重説
〇先日、重説と売買契約書の書類作成をしていたのですが、80%くらい完成したところで一休みしようとして上書き保存・・に失敗しました。次に開いたら・・未記入の状態で、完全にやる気を失いましたよ。(笑)

重説の作成って、人それぞれ癖みたいなものがあります。私の場合、まずは確定している部分だけ埋めていきます。少しでも不安要素がある部分は書き込まず、後回しにして終了・・次に、「不明な部分」と「不安要素がある部分」に的を絞り、調べて記入します。・・で一応、完成したら・・見直しを2回くらいして完成かな。

まずは「わからない部分がわからない」状態から、「何処がわからないかを知った」状態になって、その「わからない事」を調べて、「全てわかる」状態に到達する・・てかんじかな。ま、長年やってて、その流れになりました。

〇そういえば・・最近、某大手系の重要事項説明を拝見したのですが・・ページ数も多いし、登記情報も公図も測量図も小冊子も・・水道管やガス管の配置図も・・何もかも1冊にしちゃうから・・物件によっては厚さ1センチ超えるね。(笑) 

1冊にまとめてしまう理由は知ってます。付属書類や補足資料を別冊にして渡すより1冊にしたほうが、説明した証拠として価値が高いというか・・付属書類や補足資料が、重要事項説明書の一部になるわけです。

何かあった時、「重要事項説明の付属書類として別にお渡しした書類の中で説明しましたよ。」・・というより、1冊にして「重要事項説明で説明しましたよ。重要事項説明書をご確認ください。」・・と言えたほうが安心なわけです。法的な見解は、別冊でも1冊にまとめても同じだとしても、心理的には、そのような主張ができます。

ま、付属書類に六法全書をつければ・・すべての法律を説明した事になるのか?・・て問題もありますけどね。ま、付けるのはカンタンだけど、読んで説明は無理だよね。(笑)

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