

〇売買仲介の案件が前に進み、買付から契約準備の期間は、客付と物元で複数回の打合せが行われます。融資条件とか引き渡し条件とか・・契約書の特約とか・・それらの内容により売り側や買い側の損得がありますので、スムーズにいくとは限りません。
契約準備の期間、物元と客付の打合せで、表現が難しいですが、違和感というか、話がかみ合わないというか・・相手の担当者が・・元気でハキハキしているけど・・バカっぽいというか・・こちらの言っている意味を理解していないような気がする時があります。
わかりにくいか・・じゃ、例えると、「契約書の原案(見本)を送りますね。」と言い、送ると・・受け取った共同仲介の業者が、「届きました。御社の仲介印が押してないですが、当社が先に押していいですか?」・・てかんじかな。 原案(見本)とハッキリ言っているのに、正式な原本と理解しているバカのケースね。
原案を送る段階なら、これから話し合いで訂正や変更がある段階なのに・・・仲介印とか社印を押す最終レベルに突入しているわけ。アタマおかしいよね。・・ま、たとえ話ですが、こんなかんじの「???」・・と思わせる言動により、警戒心はMAXに達します。
「こいつ・・絶対にトラブルを起こすぞ・・ヤバイぞ・・」となります。取引の安全性や信用を考慮したうえで、「契約を壊す」という選択もありますが、この程度だと壊す理由としては少し「弱い」です。
少し・・弱い・・ですが・・見過ごすのはマヌケです。このレベルのちょっとした「おっちょこちょい」的な言動を見逃さず、チャンスがあればフェィドアウトする心の準備はしたほうが良いと私は思うのです。・・ま、ケースバイケースだし、難しい判断だけどね。
信用できる業者と共同仲介で行う再建築不可物件や事故物件の取引と・・・共同仲介業者の担当がバカで、物件は問題ない取引・・どちらが怖いか?・・私は・・バカと関わる取引のほうが10倍は怖いです。 ま、ご用心。
契約準備の期間、物元と客付の打合せで、表現が難しいですが、違和感というか、話がかみ合わないというか・・相手の担当者が・・元気でハキハキしているけど・・バカっぽいというか・・こちらの言っている意味を理解していないような気がする時があります。
わかりにくいか・・じゃ、例えると、「契約書の原案(見本)を送りますね。」と言い、送ると・・受け取った共同仲介の業者が、「届きました。御社の仲介印が押してないですが、当社が先に押していいですか?」・・てかんじかな。 原案(見本)とハッキリ言っているのに、正式な原本と理解しているバカのケースね。
原案を送る段階なら、これから話し合いで訂正や変更がある段階なのに・・・仲介印とか社印を押す最終レベルに突入しているわけ。アタマおかしいよね。・・ま、たとえ話ですが、こんなかんじの「???」・・と思わせる言動により、警戒心はMAXに達します。
「こいつ・・絶対にトラブルを起こすぞ・・ヤバイぞ・・」となります。取引の安全性や信用を考慮したうえで、「契約を壊す」という選択もありますが、この程度だと壊す理由としては少し「弱い」です。
少し・・弱い・・ですが・・見過ごすのはマヌケです。このレベルのちょっとした「おっちょこちょい」的な言動を見逃さず、チャンスがあればフェィドアウトする心の準備はしたほうが良いと私は思うのです。・・ま、ケースバイケースだし、難しい判断だけどね。
信用できる業者と共同仲介で行う再建築不可物件や事故物件の取引と・・・共同仲介業者の担当がバカで、物件は問題ない取引・・どちらが怖いか?・・私は・・バカと関わる取引のほうが10倍は怖いです。 ま、ご用心。


〇ネットで海外ドラマを見る機会が多く、もはやそれが趣味といえます。でね、以前から気になっている事があるんですよ。ま、国の文化とか価値観の違いもあるとは思うのですが・・
たとえば、米国のドラマで、クリスマスのプレゼントを渡すシーンで・・綺麗に包装された中身が・・贈り主が好きな本だったり、あるいは詩集だったり、とにかく「本」で、価格的には2000円くらいかな?・・でも、いくら心がこもっていても日本じゃ、受け入れられないよね。
最近みたドラマで、北朝鮮のシーンで、父がドーナッツみたいなお菓子を1つ、小さい子供にお土産で買って帰る・・子供は大喜び・・貧しい雰囲気の中、心が温まるシーンでしたが、たとえば、現在の日本で、ドーナッツ1個のお土産で大喜びする子供はいないよね。
海外の結婚式のシーンもドラマで見ますが、ネットで調べて見ても、たとえば米国で友人・同僚の場合・・現金でのご祝儀でも、ネットで「ほしいものリスト」を選んでもらう方法でも、100ドル前後みたいです。ま、1万円くらいですよ。
もしも日本で結婚式でご祝儀1万円渡したら・・後で何を言われるか想像しただけで怖いです。死ぬまで「ドケチ」「非常識」って言われますね。(笑)
〇ずいぶん昔ですが、「プレゼントはブランドバック」という不動産営業がいました。結婚してから、誕生日やクリスマスなど、妻へのプレゼントは、妻が好きなブランドのバック等に限定したって話。10年経たず離婚したけどね。そもそもプレゼントって何だろね。
人に何かプレゼントをするって、意味があるはずだし、たとえば、感謝とか、愛とか、お礼とか、祝福とか、思いやりとか・・伝えたい気持ちがあるはずです。それなのに、無難な「常識」の型にはめると、無感情な物体になるのかも。気持ちなんか伝わらないし、気持ちが伝わらないなら、そもそもプレゼントの意味あるのかな。
でも、やっかいなのが、「もらう側」も無難な常識を求めていること。それプラス、金額が高いほど良いという評価・・だから、日本においては、相手にプレゼントやご祝儀を渡す際・・感謝とか祝福とか愛とかはぜんぶ無視でもOK。「常識的に、これくらいの金額が妥当」という考えだけで決めれば、すべて上手くいきます。
間違ってもクリスマスに、読んで欲しい本を送ったりしたらダメよ。日本では高ければ価値があり安ければ価値がない・・という考えしかないからね。海外ドラマを見ていると、日本の素晴らしい面もたくさん気がつくけど、悲しい面も気がつきますね。
〇現在、日本では、子供のプレゼントで「ゲーム課金」が人気です。奥さんが、「アナタ、この子、誕生日のプレゼントはゲーム課金がいいって。どうする?」 「いいよ。ガチャか?よくわからんけど、じゃ~5000円分だな。」・・なんてね。
高いか安いかはともかく、お菓子のお土産で大喜びする子供とか、それが健全な気がしますよ。でも、別の角度で考えてみると、その「健全な状態」を昭和生まれの人は知っているし、自分も知っている・・それは有意義ですね。
令和生まれの子供は、誕生日のプレゼントはゲーム課金・・そんな流れで大人になります。なにが間違っているかわかりませんが、なにか間違ってますよ。
〇仕事は金を稼ぐ手段・・不動産営業はとくに「金を稼ぐ」の色が濃い仕事です。でも、金を追い求めても、その先に幸せがあるわけではないです。ただ、金を失えば幸せも失うけどね。不動産営業は、それを実体験する人が多いから、それはそれで有意義かな。(笑)
たとえば、米国のドラマで、クリスマスのプレゼントを渡すシーンで・・綺麗に包装された中身が・・贈り主が好きな本だったり、あるいは詩集だったり、とにかく「本」で、価格的には2000円くらいかな?・・でも、いくら心がこもっていても日本じゃ、受け入れられないよね。
最近みたドラマで、北朝鮮のシーンで、父がドーナッツみたいなお菓子を1つ、小さい子供にお土産で買って帰る・・子供は大喜び・・貧しい雰囲気の中、心が温まるシーンでしたが、たとえば、現在の日本で、ドーナッツ1個のお土産で大喜びする子供はいないよね。
海外の結婚式のシーンもドラマで見ますが、ネットで調べて見ても、たとえば米国で友人・同僚の場合・・現金でのご祝儀でも、ネットで「ほしいものリスト」を選んでもらう方法でも、100ドル前後みたいです。ま、1万円くらいですよ。
もしも日本で結婚式でご祝儀1万円渡したら・・後で何を言われるか想像しただけで怖いです。死ぬまで「ドケチ」「非常識」って言われますね。(笑)
〇ずいぶん昔ですが、「プレゼントはブランドバック」という不動産営業がいました。結婚してから、誕生日やクリスマスなど、妻へのプレゼントは、妻が好きなブランドのバック等に限定したって話。10年経たず離婚したけどね。そもそもプレゼントって何だろね。
人に何かプレゼントをするって、意味があるはずだし、たとえば、感謝とか、愛とか、お礼とか、祝福とか、思いやりとか・・伝えたい気持ちがあるはずです。それなのに、無難な「常識」の型にはめると、無感情な物体になるのかも。気持ちなんか伝わらないし、気持ちが伝わらないなら、そもそもプレゼントの意味あるのかな。
でも、やっかいなのが、「もらう側」も無難な常識を求めていること。それプラス、金額が高いほど良いという評価・・だから、日本においては、相手にプレゼントやご祝儀を渡す際・・感謝とか祝福とか愛とかはぜんぶ無視でもOK。「常識的に、これくらいの金額が妥当」という考えだけで決めれば、すべて上手くいきます。
間違ってもクリスマスに、読んで欲しい本を送ったりしたらダメよ。日本では高ければ価値があり安ければ価値がない・・という考えしかないからね。海外ドラマを見ていると、日本の素晴らしい面もたくさん気がつくけど、悲しい面も気がつきますね。
〇現在、日本では、子供のプレゼントで「ゲーム課金」が人気です。奥さんが、「アナタ、この子、誕生日のプレゼントはゲーム課金がいいって。どうする?」 「いいよ。ガチャか?よくわからんけど、じゃ~5000円分だな。」・・なんてね。
高いか安いかはともかく、お菓子のお土産で大喜びする子供とか、それが健全な気がしますよ。でも、別の角度で考えてみると、その「健全な状態」を昭和生まれの人は知っているし、自分も知っている・・それは有意義ですね。
令和生まれの子供は、誕生日のプレゼントはゲーム課金・・そんな流れで大人になります。なにが間違っているかわかりませんが、なにか間違ってますよ。
〇仕事は金を稼ぐ手段・・不動産営業はとくに「金を稼ぐ」の色が濃い仕事です。でも、金を追い求めても、その先に幸せがあるわけではないです。ただ、金を失えば幸せも失うけどね。不動産営業は、それを実体験する人が多いから、それはそれで有意義かな。(笑)


〇賃貸の苦情でカッタルイのが「小さな音」の苦情です。付帯設備(エアコン・換気扇・他)が原因の場合・・管理会社やオーナーの対応となります。設備の小さい音や振動の場合・・素人では判断できないので、電気屋さん等のプロを呼ぶ流れです。設備の故障であれば、設備の所有者が費用を負担して直せば解決です。
しかし・・小さな音のクレームの多くは、いわゆる「気のせい」や「気にしすぎ」・・もしくは、心の病系の幻聴か、老化による聴覚の異常です。現実的には音なんかしないか、音がしても一般人は気にしないレベルです。ですから問題は解決しないし・・
立ち合いで呼んだ専門業者の出張料は誰が払うのか?・・という問題も発生します。借主の立場では、「苦情の連絡はしたけれど、出張料や修理費の負担があるとは聞いていないし、そんな依頼はしていない」と主張できます。
貸主側も、「結局、なにも壊れていなかったのだから、お金なんか払いません。」・・となりますよ。・・結局、調査の手配をした不動産屋が板挟みにあい、場合によっては調査費(出張料)を負担するケースもありえます。
ま、「とりあえず見ましょう!」と気軽に現場へ来てくれて、問題なければ出張料は請求しない工事屋さんもいますよ。でも、そんなケースが何回か重なると、次に工事を発注した際に、少し割高になります。工事屋さんも何処かで元は取りますよ。
不動産屋としては、どのように対応すべきだったか?
①借主に対して・・「もしも専門業者に現場を見させて、何も問題がなかった場合、その出張料は借主さんの負担になりますよ。」と事前に承諾をとる。
②貸主に対して・・「こんなクレームがありました。専門業者を向かわせますが、もしも何も問題がなかった場合でも出張料がかかります。貸主さんの負担でよろしいですか?」と確認しておく。
③専門業者に調査を依頼する際・・「なにも問題がなかった場合、出張料は支払えませんがよろしいですか?」と確認しておく。
ま、こんなかんじで、①②③のどれかで成功すれば、最悪でも不動産屋が負担するケースを回避できます。・・というか、そもそも不動産屋が自腹を切る事案じゃないしね。(笑)
〇問題が起こってからの対応も大事ですが、未然に防ぐのも大事です。老人、もしくは心の病系の入居者に対しては、契約時にキッチリ警告すべきです。たとえば・・
「お年寄り、もしくは心の病の方で、【音】に関する苦情を言う人がいます。ご本人には聞こえる【音】でも、聴覚の異常や幻聴の場合があります。そのような場合は、親族や保証人、役所を交えて話し合いの末、解決策がない場合は、親族が引き取る、もしくは専門病院への入院を前提として退去してもらう方針です。」
「音のクレームでは我々不動産屋も現地へ行くし、専門家も立ち合います。貸主にも報告します。それで幻聴や聴覚異常によるものであれば、多くの人が大迷惑します。たとえ社会的弱者による罪なき行為でも迷惑行為は放置しません。容認も黙認もしません。今、警告しました事を忘れないでくださいね。」と警告します。
ちなみに・・社会的弱者と対決する場合、社会的正義の立場は常に弱者側です。不動産屋は悪役で非難される側です。それでも、言うべき事はキッチリ言うべきです。言った効果はあります。遠慮して言わずにいると・・エンドレスで同じ苦情の繰り返しになります。ご用心。
しかし・・小さな音のクレームの多くは、いわゆる「気のせい」や「気にしすぎ」・・もしくは、心の病系の幻聴か、老化による聴覚の異常です。現実的には音なんかしないか、音がしても一般人は気にしないレベルです。ですから問題は解決しないし・・
立ち合いで呼んだ専門業者の出張料は誰が払うのか?・・という問題も発生します。借主の立場では、「苦情の連絡はしたけれど、出張料や修理費の負担があるとは聞いていないし、そんな依頼はしていない」と主張できます。
貸主側も、「結局、なにも壊れていなかったのだから、お金なんか払いません。」・・となりますよ。・・結局、調査の手配をした不動産屋が板挟みにあい、場合によっては調査費(出張料)を負担するケースもありえます。
ま、「とりあえず見ましょう!」と気軽に現場へ来てくれて、問題なければ出張料は請求しない工事屋さんもいますよ。でも、そんなケースが何回か重なると、次に工事を発注した際に、少し割高になります。工事屋さんも何処かで元は取りますよ。
不動産屋としては、どのように対応すべきだったか?
①借主に対して・・「もしも専門業者に現場を見させて、何も問題がなかった場合、その出張料は借主さんの負担になりますよ。」と事前に承諾をとる。
②貸主に対して・・「こんなクレームがありました。専門業者を向かわせますが、もしも何も問題がなかった場合でも出張料がかかります。貸主さんの負担でよろしいですか?」と確認しておく。
③専門業者に調査を依頼する際・・「なにも問題がなかった場合、出張料は支払えませんがよろしいですか?」と確認しておく。
ま、こんなかんじで、①②③のどれかで成功すれば、最悪でも不動産屋が負担するケースを回避できます。・・というか、そもそも不動産屋が自腹を切る事案じゃないしね。(笑)
〇問題が起こってからの対応も大事ですが、未然に防ぐのも大事です。老人、もしくは心の病系の入居者に対しては、契約時にキッチリ警告すべきです。たとえば・・
「お年寄り、もしくは心の病の方で、【音】に関する苦情を言う人がいます。ご本人には聞こえる【音】でも、聴覚の異常や幻聴の場合があります。そのような場合は、親族や保証人、役所を交えて話し合いの末、解決策がない場合は、親族が引き取る、もしくは専門病院への入院を前提として退去してもらう方針です。」
「音のクレームでは我々不動産屋も現地へ行くし、専門家も立ち合います。貸主にも報告します。それで幻聴や聴覚異常によるものであれば、多くの人が大迷惑します。たとえ社会的弱者による罪なき行為でも迷惑行為は放置しません。容認も黙認もしません。今、警告しました事を忘れないでくださいね。」と警告します。
ちなみに・・社会的弱者と対決する場合、社会的正義の立場は常に弱者側です。不動産屋は悪役で非難される側です。それでも、言うべき事はキッチリ言うべきです。言った効果はあります。遠慮して言わずにいると・・エンドレスで同じ苦情の繰り返しになります。ご用心。


〇不動産業界での仕事もそろそろ35年になりますが、それより長いのが喫煙歴。たぶん40年になります。・・で、禁煙してみました。1月1日から吸ってません。・・・きついね。毎日イライラするかんじ。無理もないか。10代から約40年間、毎日吸ってたんだから。
禁煙のせいで集中力の低下もあり、なんかヤル気のでない、そんなかんじの新年スタートです。
禁煙のせいで集中力の低下もあり、なんかヤル気のでない、そんなかんじの新年スタートです。
